沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

「組踊」、ユネスコ世界遺産に決定!!

2010.11.16

沖縄の伝統芸能、組踊

 世界各地の芸能や伝統工芸技術などから代表的な「無形文化遺産」を選定するユネスコの政府間会議が、11月15日、ケニアのナイロビで始まった。16日には沖縄の組踊などの登録審査が行われる予定で、今回の審査で登録が決まる見込みです。

 そして、つい先ほど、沖縄の伝統芸能である「組踊」がユネスコ「世界遺産」に決定しました!!ニュースになるのは、きっと明日になると思いますが、先ほど、新聞社の記者の方から電話がありました。

 ユネスコの無形文化遺産には、これまでに、日本を含む77カ国から「能楽」、「歌舞伎」、「人形浄瑠璃」など66件が登録され、琉球王国の芸能が、そこに肩を並べることになります。

沖縄の今後の芸能文化を支える若手実演家集団「子の会」

 世界遺産に登録され、これからますます注目を集めるであろう、「組踊」の今後を支えるのが、国立劇場おきなわ組踊研修修了者で構成されている「子の会(しーのかい)。国立劇場おきなわ組踊研修とは、「組踊」の保存継承を図るとともに将来にわたり興行的かつ定期的な組踊の公演を行いうる、質の高い優れた若手の立方、地方を確保すること、および、演者の技芸向上を図ることを目的に実践的なカリキュラムを3年間、月曜~木曜まで、平日のほぼ毎日、3時間の研修が行われます。人間国宝をはじめとする各分野の第一人者が講師として直接指導を行います。

組踊研修発表会のパンフより

 次世代に引き継がれる地盤が少しずつ整いつつある琉球芸能。ユネスコの登録は、その大きな一歩になるとともに、「能楽」「歌舞伎」「人形浄瑠璃」などと肩を並べる大きな責任が伴ってくることと思います。さらなる「進化」と「深化」が必要になってくるのかもしれません。

お電話はこちら:090-1941-8853

ラジオ出演しました!!

2010.11.15

龍譚池ほとりのエフエム那覇での収録でした

 今日は、エフエム那覇のタイフーンfmでのラジオの生放送に出演しました。9年目になるというオペラ歌手の田村邦子さんの「マジカルミステリーツアー」という番組に出演。邦子さんの美しい声と最高に優しくて温かい笑顔と気さくな人柄でなんだか、カフェでステキなあこがれの人とフリートークをしているような、そんなあっという間の50分でした。ラジオに出ている気があまりしないようなそんな収録でした。

 近々、HPにも収録した番組をアップしようと思いますので、ぜひ聞いてみてくださいね。

 邦子さんに会ったのは、初夏のこと。そして7月の終わりに邦子さんのステキなご自宅で行われたオペラコンサートに招待してくださったのが出会いのきっかけです。人と人の出会いの不思議さと、結局はどんなに文明が進化して、様々なものがデジタル化されていく中でも、最後に何よりも重要なのは人と人のつながり、コミュニケーションだということを感じるひと時でした。

 本当にステキな大人の女性の田村邦子さま。本日はありがとうございました。とても楽しい最高の時間を過ごさせていただきました。

 この出会いが、また次の出会いにつながるといいなと思います。

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美ポーズ 13 立ち振る舞い

2010.11.13

美しい動きって案外難しい…

 11月も半ば、秋はウェディングにお呼ばれすることや、これからだと忘年会やクリスマスパーティーなど、おめかしする機会が多くなります。そんなとき、いつもの普段着のような立ち振る舞いではなく、どこか洗練された動きができるようになりたい。でも美しい動きって案外難しいもの。そんなとき、意識する点を何点か知っておくと少しやりやすいかも。

 ということで、今日は久しぶりの美ポーズ、テーマは「立ち振る舞い」についてです。

 これまで美ポーズでは、フォトウェディングで写真に撮られることを前提としたお話をしてきました。が、今日は、パーティーなどで動いているのを見られるというのを前提とします。

 立ち振る舞いで、一番大事なのは「姿勢」です。背筋を伸ばし、腹筋に力を入れて、肩甲骨を広げる。あとはお尻に力を入れて、ヒップの位置を上げ、体に緊張感を持たせること。身体をゆるませると、全体的に身体が落ちてしまいますので、出来るだけ上に引き上げるようにすると綺麗です。

 次に、ヒールでの立ち方、歩き方。ヒールを普段あまりはかない人や、靴が大きかったりであっていないヒールをはいている人は、ヒールを履いた時にひざが曲がりがちになります。ひざをのばす!!というのを心がけるだけでもきれいに見えます。

 ドレスを着るとき!!ひざ丈の場合と、ロングドレスの場合では動き方も異なるもの。ひざ丈の場合は足が見えますので、ヒップに力を入れて、足に力を入れて、足ができるだけ細く見えるように、これは気持ちの中でやっていても結構効果的なので。やっているときれいに見えます。ロングドレスの場合は一番大変なのは、裾を踏んでしまうということ。特に階段などの場合は大変です。その時は少しだけ裾を持ち上げて、それもガバッと足があらわになるようにではなく、出来るだけパンプスがほんのちょっと見えるくらいの低いぎりぎりの位置で持ちあげて、歩くと優雅に見えます。ドレスのたけに合わせて、パンプスのヒールの高さを考えるのも美しく見えるコツの一つ。そのためには、全身鏡で靴まではいた全身をチェックするのが一番です。

 個人個人、人の身体にはくせがあります。すべてが対称だと問題ないのですが、右が左より下がっていたり、手足の長さも実は微妙に違ったりしています。これは普段の生活で自分で見つけるのは結構難しいもの。誰かに言われて気付くことがほとんどです。もし、幸運にもそういうことを言って下さる方にお会いできたら、ィラッとせずに、逆にどんな感じか詳しく聞いてみるといいと思います。そして、それを全身鏡の前で確認して、左右が対称になるように調整する。とても難しいことですが、やらないと直らないので、気付いた時からはじめるのが良いと思います。

 キレイの道は、長く果てしない。といつも思います。

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