美しくなりたい、細くなりたい、きれいになりたい、女性なら誰でも思うこと。それが、一生に一度のウェディングであるならなおさらのこと。
美しくなるには、たくさんのやり方がありますが、その中の一つに、「姿勢」に気をつけるというのがあると思います。
ハイヒールや、ロングドレスに慣れていない場合、緊張や歩きにくさから、楽な姿勢を取ろうと、つい背中が曲がってしまったりします。楽な姿勢は確かに楽ですが、きれいではありません。
きれいを意識すると、疲れます。
背筋を伸ばして姿勢よくたっているつもりでも、背中を伸ばすことに意識を集中するあまり、背中を反ってしまい逆におなかが出てしまったり。
肩を開いて、背筋を伸ばし、腹筋に力を入れ、おなかをへこませて、お尻に力を入れる。
真っすぐ美しい姿勢とは、天から糸でひっぱられているような感じだとか…。そんなこと言われても、実際にやるのは、とても難しい。習慣になっていなければ、なかなか出来るものでもないし。
でも、頭に入れながら、気付いたときに行うのと、全く何も考えずにただ過ごすのとでは、これからの体が全然違います。
ウェディングという人に一番見られて、一番美しくなるときに、その目標に向かって、他の人がやっていないことで、ウェディングが終わったあともさらに美しくなる。
そんなお手伝いが出来ればなとLove Baileは日々考えています。
次の回では、姿勢がいいのと悪いのとでの見え方の違いを少しお伝えできればと思います。
沖縄本島最北端の御獄(うたき)で、航海の安全を祈る女神官「ましらて」の鎮座する御獄と言われています。
岩肌の山道を往復一時間以上かけての、険しさの中、隣の写真は、その頂上からの圧倒的な景色。
東に国頭の連山、西に東シナ海の大海原、南の崖下には宜名真海岸、そして北には辺戸岬と与論島を一望することができます。空気の本当に澄んだところで、空気を食べているような、とても神聖な空間でした。
拝所も全部で6か所あり、そのすべてに手を合わせ、ここは、人間の場所ではなく、神の空間。神の領域。ということを感じさせるものがありました。
まさに神が鎮座するにふさわしい、現代においても太古の神秘が色濃く残るそういう空気を持ったところでした。
この安須森御獄は、天帝の名をうけたアマミキヨが、天から土石草木をもらって島を作った一番最初の場所と言われています。
前回は、身長など縦の長さによって美しく魅せるためにヒールの高さや、ヘッドアクセのバランスについて少し書きましたが、今回は、ドレスに欠かせない、ドレスとブーケとのバランス、そしてドレスとそのほかの小物の色味のバランスについて、お伝えしたいと思います。
まずは、ドレスとブーケとのバランスについて。
第1には、ブーケの大きさがあります。長身の方が、小さなミニブーケをもつと、かなりバランスが悪く、??って感じに…
逆に、小柄な方が、ボリューミーなブーケをもつと、これもまた??な感じに…
美しく魅せるのは何よりも自分。自分を引き立たせるために、ドレスも、ブーケも、そのほかのすべてのものがあります。なので、たとえそのものが美しくても自分と合わせたときに、そうでもないならば、それは、あまり選ばないほうがいいかもしれません。
ラウンドブーケ、キャスケードブーケなど形も、大きさも様々に作ることが出来るブーケ。女性の身長、ドレスのボリュームなどを全体に考えて、コーディネートしたいですね。
よくあるのが、例えばカラードレスは黄色で、ブーケがサムシンングブルーからとって青など…。ドレスの色とブーケの色が全く、ちぐはぐで、一つ一つはいいのに、全体では統一感がなくて、せっかくの準備が台無しになってしまうことも。
これは、本人よりも、プランナーが悪いのかもしれません。
本人は、自分が大好きなものを大切なウェディングでかなえたいという、純粋な想いを持っているだけ。
それを、ご本人に似合うように、一番美しく見えるようにアドバイスするのが、プランナーの仕事。
本人のやりたいようにさせるだけでは、プランナーはいる意味がありません。
もしかしたら、ご本人は、プランナーが何も言わなかったから、良いと思ったのかもしれませんし。
ドレスを選ぶ中で、そこには、ヒールの高さ、ヘアメイク、アクセサリー、ブーケ、様々なものを全身でコーディネートしなければなりません。
本人のお好みを最優先に、お客様にあわせてさらに美しく輝かせる、それがLove Baileの最大の特徴です。
バランスについて、お伝えしたところで、それと切っても切れないのが、「姿勢」ということで、次回は、美ポーズ 7 姿勢 についてお伝えしたいと思います。
次回もぜひ、ブログのぞきに来てください。