そして、ウェディングの当日まで何度も打ち合わせがあります。
そのときに、ただ打ち合わせをするのではなくて、打ち合わせの中でどんどん美しくなり、本番に活かせて、しかもその後の女性の人生ももっと輝くものになれば、ウェディングはさらにいいものになっていくのかな。と思っています。
今回は、そのウェディングビューティー記念すべき第1回として!!「美ポーズ」をテーマにします。
本番当日はもちろんのこと、それが残るのはやっぱりフォトの中!!
そのフォトを美しく残すためにウェディングであまり撮影中に伝えないことを2つ。
腕は、必ず体から離すこと!!無意識に楽なので、腕を体にくっつけてしまいがちなのですが、それでは、腕が太く映ってしまいます。腕を離して、おなかに力を入れて、腕にも力を入れること。
そうすると、無意識の時よりも必ず美しくなります。
興南の監督さんが言っているように、「小さな気づきが大きな結果を生む」というのとまさに同じこと。
そんなに大きなことじゃない、誰でも出来ることで確実に美しくなれます。
2つ目に、写真の写り方。ウェディングの場合、ほとんどのカメラマンは、花嫁の顔に障害物を置きません。
でも、2枚目の写真を見ても分かるように、顔や体の一部を隠すことで、細く見えます。
そして、普通と違う少しカッコイイ雰囲気を出すことが出来ます。
Love Baileでは、打ち合わせの中で、撮影の最中に、そういったことをお客様お一人お一人にあわせて、ご提案していきます。
普通の打ち合わせにはない、ビューティーに関する一言メモのようなものをカウンセリングしていきます。打ち合わせの1回1回も無駄にせず、何かに気付くこと。
それが、ビューティーの大切な一歩かもしれません。
Love Baile最大の魅力は2つ。
1つは、YOKANGのウェディングドレス。
2つは、ロケ地、フォトグラファー、空間に徹底的にこだわったフォトウェディング。
空間の中で、被写体になる花嫁、花婿をどういったイメージで撮っていくか、フィルムの中に切り取る構図や、その色使いは他のフォトとは一味もふた味も違う、本物の美しさを醸し出します。
それは、YOKANGの個性的な中の沖縄の美、現代と伝統の融合、着る女性によって見え方の違いがあり、本人の美しさと信念を引き立てるドレスと絶妙にマッチした空間となります。
Love Baileにとって、空間の持つ存在感、空気感というのは大切な要素の一つです。
お客様はお一人お一人持っているイメージが違います。
でも、現在は、お客様の持つ空気感ではなく、ブライダルサロンの出来る範囲のことをやるのが主流になっています。
Love Baileでは、お客様に合わせて写真一枚一枚を切り取っていく。ことを何よりも大切にしています。
ですので、打ち合わせはとても重要なこと。電話やメールでは分からない、顔を合わせて同じ空間を共有することで分かるお客様の夢ややりたいことを引き出し、作り上げること。美と空間とは、ドレスとフォトに言い換えられるかもしれません。