初めて読まれる方は、顔の角度(上)も併せて読んでいただけると嬉しいです!!
前回は、正面からの写真でしたが、今回は、横顔。横顔は、半分しか映らないので、ある意味で想像力をかきたてて、きれいな写真になります。
今回のポイントは、ずばり右向きの顔とともに、顔の半分に影を作り、しかもビスチェタイプのドレスから、背中を大きく魅せることで、さらに顔が小さくみえるというところにあります。
2枚目の写真のように、全体ではなく、アップ目に撮る場合にも横顔とともに、背中が見えると効果的です。
しかも、「美ポーズ」記念すべき第1回目で紹介した、顔の前に小道具をもってくることで、さらに、細めに小顔効果を生むことが出来ます。
人は、毎日裸で歩くわけではないので、自分の体の中で、細い部分、逆に太目な部分を意識して、細いところは出す、太いところは隠すということをやっていけば、細く見えたり、やせて見えることが出来ます。
上半身が細い場合は、トップスは、タンクトップなどで、露出して、下半身は、ロングスカートで隠すなど。
良いところは魅せる、悪いところは隠す!!これは、自分に意識を持っていけば、徐々に気付きだして、面白くなっていきます。それには、やっぱり、試着が一番大事ということで、次の美ポーズ 5 では、「試着の重要性」について、書いていこうと思います。
次の回もぜひ、読んでくださいね。
ウェディングに限らず、撮影をする際、顔も正面、体も正面を向くと、見られる面積がどうしても増えてしまうため、太目に映ってしまうのはよくあること。
一般の女性は、友達や彼氏と撮る日常的な写真以外は普通撮られる機会もないので、ウェディングの撮影で、自分がどうやって撮られているのか、撮られたらいいのかよく分からないというのが現状だと思います。
しかも、あまりにも…なポーズを要求されると、えっ…ってなると思います。
そこで、Love Baile「美ポーズ」では、かっこいいけど、自然に出来る、あまり恥ずかしくないポーズをお伝えしていきます。
1枚目の写真は、基本的にほとんど正面を向いています。でも、あまり太目に映らないのは、顔の角度と体の向きがひねられている、逆方向を向いているからです。
顔は少し左向き、体は少し右向きになることで、ねじれが生じ、それが細くて、すこしかっこいい空間を演出します!!
美ポーズ 4 顔の向き(下)につづく…