沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

何と言っていいのか分からないというのが正直な気持ちです。

2011.03.17

 先週金曜日、3月11日に起こった未曾有の大災害。これまでラブバイレでは、あえてブログの更新を控えてきました。情報網、通信網の混乱を引き起こすのを少しでも防げるようにという理由と、正直どんな言葉も失うほどのショックと、どんな言葉をつづってもあの重みには到底届かないという気持ちからです。今もってしても、毎日どこか心がふさぎがちになり、仕事以外では常に被災者や犠牲者が頭をよぎって、どうしていいのか分からない日々を過ごしています。でも、東北、関東の東日本がこのようになっている今、一番被災地域から遠い沖縄からできることは何なのか。それは、もちろん募金、そして被災者、犠牲者を想い続けること、それと同時に今までと同じ生活を送り、大打撃を受けている日本経済を少しでもまわしていくこと、それがこれから長い戦いになる復興支援のエネルギーを生み出していくのだと思います。

 人生の一番幸せで華やかな最高の時間を作り上げる「ラブバイレ」というウェディングに携わる仕事だからこそ。日々の幸せに感謝し、日々の生活が送れるということがどれだけ幸運なことかを実感し、同時代を生きている人間として、きっと一生背負い続ける、この現実を正面から受け止めて、なお、前を向いて生きていかなければいけない。

 暗いニュースの合間に流れる、日本人の本来持つ品格のようなもの。どんなパニック状態になってもきちんと並んで物資を受け取る。帰宅不能者が出ても、街は大きな混乱をしない。みんなが悲しみの中からどうにか立ちあがろうとしているその、強さ、気高さは、きっと世界から見てもすごい力になると思います。

 当事者ではない私に言えることは本当に何もないけれど…。でも、一緒に、前を向いて歩いていきます。

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美ポーズ 16 ウェディングポーズの極意はひねり?!

2011.03.11

上半身と下半身

 普通、写真を撮られ慣れている花嫁さんはほとんどいないもの。なので、美しい写真をみてその陰でどんな厳しい姿勢をしているかは、本番になって始めて体感することがほとんどです。特にウェディングドレスの場合は、まっすぐ正面を向いて立つと、寸胴で平面的になるので、かなり上半身と下半身のバランスでひねります!!

翌日は筋肉痛…

 下半身は正面を向いて、上半身を思いっきりひねって、後ろを向いて、上の写真のように足は組んで…などとなると、普段身体が硬い場合、重心がぐらぐらするし、高いヒールもはいているので、翌日は筋肉痛です。

身体のライン

 ただ、何もせずに立っているだけで、美しく見えるわけではなく、立ち姿によって、一人ひとりの美しさを引き出していくのがウェディングフォトです。とにかく、時間がある時はぜひ、身体のひねりの練習を☆よく、鏡の前でポージングしてみてくださいというアドバイスがありますが、どんなポーズが美しいか分かっているモデルさんならともかく、普通に鏡の前でどんなポーズがいいのか分からないというのが、一般的な当たり前なこと。

ストレッチが効果的☆

 こんなポーズで、笑顔まで作らなければいけないのだとしたら…。お家でやると効果的なのが、ストレッチと顔の口角を上げるマッサージ 。少しでも身体がやわらかいと出来るポーズが増えるので、美しくなります。あとは、猫背になって肩が内側に入っていないか、気付いたときに姿勢を正してお腹をひっこめる☆どんなステキなフレンチに行っても、ワインを猫背で飲んでいては、美もどこへ…となってしまいます。日ごろの頑張りは必ず身体に現れます。

ヴァレンティノのクリエイティブ・ディレクター、ピエール・パオロ・ピッチョーリはこう言っています。

「人生のたった一日のために夢を見るのではなく、毎日の暮らしの中で夢を見よう」

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お客様のよろこぶ顔(^^)

2011.03.10

笑顔を見ると嬉しくなります☆

 女性にとって、どんな雰囲気にするかはとても重要なこと。フェミニン系、モード系、かわいい系、きれい系、かっこいい系などなど…。一般的な男性や、ご両親からの受けが断然いいのは、やっぱりフェミニン系。結婚式のドレス選びや、ヘアメイクにおいても、もちろん自分だけの好みで決められないことも多いこと。特に、男性との身長のバランスなどで、ヘアスタイルを合わせたり、高いヒールは向かなかったり…。

 そんなとき、フォトウェディングは、女性のもう一つの一面を引き出します。挙式や、披露宴のようにすぐそばでゲストが見ているわけではないので、イメージを色々と変えることができますし、一人で写すシーンでは、ヒールをはいて、二人の時は、ローヒールをはく、もしくはヘッドアクセを外すなど…。二人の雰囲気に合わせていかようにでも出来ます。

影を入れるのも面白い

 撮影でしかできないことって絶対あります。それは、普段の自分とは違う一面を記録に残すこと。その時の、女性の輝くような笑顔。興奮した喜びが、ラブバイレにとっての一番のご褒美になります。

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