お二人は、琉球古典音楽に造詣があり、演奏シーンを撮影したいとのご要望があり、実現した一枚☆楽器はもちろんお二人の私物!!決められた型にはまった撮影ではなく、新郎新婦お二人にしかできない個性を大切にした撮影が出来るのがラブバイレ最大の魅力☆
仲睦まじく、三線と笛を演奏するお二人!!普段演奏風景を撮影する機会は実際は少ないもの。結婚式という大切な人生の節目だからこそ、撮っておきたい貴重な一枚!!二人にしか出せない世界観をいかにカッコよくフォトウェディングという形にするか。ラブバイレフォトウェディングの醍醐味の一つです!!
琉球王国時代、女性は嫁ぐときに、黒チョウをまるでヴェールのように被って輿入れしたそうです!!それは、女性の命である「髪」には、「神」が宿るとされ、それを旦那様以外に見せないためとも言われています。世界中で、髪を覆い隠すのが女性のつつしみであるという信仰は根強いですので、きっと基層的な信仰なんだと思います。
通常は、男性が着ている「黒チョウ」をこのように被っての撮影は、ラブバイレでは今回初めて行いました!!女性の、神秘的な表情と御簾ごしのような雰囲気が美しいお気に入りの一枚となりました☆
梅雨明けの6月25日に世界遺産である識名園にて夏本番の中、撮影されたフォトウェディング☆紫外線の強さや、空のぬけるような青色が、同じ晴れでも、梅雨前と梅雨後では全然違います。日差しは強かったですが、風が気持ちよく、盆地になっていて風の少ない識名園にしては比較的撮影しやすいコンディションとなりました!!
識名園においては、琉装以外での撮影は禁止されています。世界遺産という世界共通の宝ということを考慮しての措置です。今回の撮影では、琉球王国時代の婚礼衣装を出来る限り再現しての素敵な衣装を用意しました。通常の裾裳(かかん)は、白色を使用することがほとんどですが、今回はこの白色の「かかん」の上から、黒色の「かかん」を着用。つまり、「かかん」を2枚着ています。それが伝統的な着方とのこと!!
お二人は、旦那さまは沖縄出身、沖縄在住、奥さまは関東出身で、現在は沖縄に在住!!沖縄の方にも、県外の方にも人気の琉装でのフォトウェディング。先週は琉装にての挙式も行われたりと、最近人気の衣装です☆
ドレスももちろん美しいけど、琉装で沖縄でしか体感できない美しさを感じてみるもの、大人のウェディングです☆気になるなと思うお客様、お問い合わせお待ちしております!!