沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

美言葉 7 シャネル語録(上)

2010.11.05

シャネルのスタイルという美

 ココ・シャネルはあこがれの女性。彼女の遺した語録の数々は、現代を生きる私たちにも多くのことを教えてくれます。

 「美しさは女性の「武器」であり、装いは「知恵」であり、謙虚さは「エレガント」である」

 「自分が好きでないことはすべて反対。つまり好きだと思うことによって、私は自分の人生を切り開いてきた」

 「流行は色褪せるが、スタイルは不変なの」

 「かけがえのない人間になるためには、常に他の人とは違っていなければならない」

1920年代の色褪せないスタイル

 シャネルはたくさんの含蓄ある言葉を残しています。私にとっては、どの言葉もお守りのようなもの。苦しい時や立ち止まったときにおそらくすべての女性はシャネルの言葉に勇気をもらうと思います。100年近く前のスタイルが、現代でも新鮮で斬新で、流行りに流されないからこそ時を経ても変わらぬ美しさを放つ。それは、シャネルの生き方そのもののような気がします。

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沖縄の精神文化 11 太陽(てぃだ)の穴

2010.11.04

城門=太陽の穴?

 世界中にある太陽信仰。それは、琉球においても例外ではありません。

 琉球では、二ライ・カナイという海の向こう(特に東方)に別世界が存在し、そこには太陽の生まれる「テダが穴」が存在すると信じられてきました。当時に人々にとって地球は丸いという概念はなく、穴から生まれた太陽は上空を通り、やがて西方の「テダバンダ(太陽の崖)」に落ちていくと考えられ、沈んだ太陽は地底の穴をとおって、東方の「テダが穴」から再び生まれてくると信じられてきました。

 この発想は、琉球だけのことではなく、世界各地の遺跡にも同じような内容を伝える遺物が遺されています。私がこの話を聞いたのも、BSでやっていた「世界遺産」という番組で、アイルランドの世界遺産を紹介している中で、まったく同じようなことを伝えていました。

玉城城跡

 南城市にある玉城(玉グスク)の門は、夏至の日の出の方角とぴったり一致することが知られています。一年の中で太陽が一番長く輝く日に、グスクの中にエネルギーを取り込もうとしたことが想像できます。夏至の日の出の方角と一致するのは玉城だけではなく、中城や糸満城など、他のグスクにも共通してみられる構造ということです。また門だけでなく、建物も日中の太陽の方角、南に向けられているものが数多くあります。

玉城からみた景色

 古の建造物の空気を感じていると思うのが、現代の科学技術が勝っているわけではないのでは?ということ。あの時代に、太陽の方角に合わせて建物を建築できる技術がこの島国にあって、それは世界と大きく繋がっている、今よりももっとグローバルな世界観だったのではと思います。

 

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美言葉 6 贅沢であるということの意味

2010.11.03

とことん自分の好きを追求する贅沢

 贅沢とかLuxuryと聞くと、お金をふんだんに使って、結婚式の場合でいくと海老蔵&麻央のような住む世界が違う人の行うウェディングととらえがちです。でも、価値観が多様化する現代にあって、「贅沢である」ということの意味はもっと深いものがあるとラブバイレは考えます。

私であるという贅沢の在り方

 「自分自身であるという最高の贅沢。なしうる限り、思いつく限りの気まぐれを叶えてくれる、無限大の贅沢」

 これは、ウェディングのアート雑誌で、私の大好きなホワイトの創刊号よりの抜粋です。これこそ、何物にも代えがたい最高の贅沢の形だと思います。一生に一度のウェディングだからこそ、どこにこだわるかはお客様それぞれ。なのに、今のウェディングはウェディング会社の決めたパック料金の中で、大切なことを選ぶのが、ウェディング会社主体になっているのは悲しいこと。

 ドレスにこだわるも、フォトウェディング=撮影にこだわるも、フラワーにこだわるも、食事にこだわるも、すべてはお客様の最高のウェディングのため。そして、こだわりたい部分をとことん追求することこそが、何よりの「贅沢」なのです。

 そのお手伝いをさせていただくのが「ラブバイレ」。

 贅沢と聞いて、びっくりしないで。あなたのやりたいことを叶えるというその想像力、アイディア、発想こそが世界に一つしかない無限大の贅沢なのだから。

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