沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

ウェディングドレス姿を美しく魅せるバランス

2011.06.09

海と空のバランス

 ここ最近天気のいい日が続いている沖縄。朝、窓を開けると気持ちのいい風が入ってきます。でも、11時半を過ぎるととたんに風が熱く重みを持ち始めます。風の温度がこんなにも違うということにあらためて気付き驚かされた今日この頃。

画面全体をアートにするラブバイレフォト☆

 今日は、フォトウェディングで美しく魅せるバランスについて。バランスはとても重要です。特に写真の場合は、どの角度から撮るかに加え、人物をどのくらいの大きさで配置するかも実は重要なポイントになり、そのバランスが腕の見せ所になります。こういった、ご本人を美しく魅せる事はもちろんのこと、その魅せ方にまでとことんこだわるプロのフォトグラファーが撮影するラブバイレフォトは、一生の記念に絶対です!!!

 また、バランスといえば、日常のファッションについても言えること。最近流行りの靴下ですが、スカートやパンツの長さ、靴下を足首のどのあたりまで持ってくるか、などを十分に計算するとワンランク上の垢ぬけた印象になります。しかし、靴下で視覚的に切断されてしまうので、バランスを間違えると足が短く見え、その結果足も太く映ってしまいます。人は、体重やウェストサイズを公表して歩いているわけではないので、どう見えるか、どう魅せるかが重要になります。上半身が華奢な場合は、ノースリーブや背中のあいた服で、でもここで足まで出してしまうと品が無くなってしまうので、下半身は隠す。

 顔の形や輪郭によっても、ヘッドアクセのつける位置などが変わってきます。それはお客様それぞれの個性であり、自分自身の個性でもあります。美しく見せるバランスを常に計算するラブバイレフォトは、他とは違う、まるで広告用のビジュアル写真のような完成度となります。

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美言葉 14 食べて、祈って、恋をして

2011.06.08

エリザベス・ギルバート著「食べて、祈って、恋をして」

 最近読んだ本。「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」は、ジュリア・ロバーツ主演で映画化された原作になります。ヒラリー・クリントンもお気に入りの一冊とあるインタビューで応えているという、世界30カ国以上で翻訳され、700万部の売り上げを記録している大ベストセラーです。

 内容は、イタリア、インド、インドネシアの3カ国をめぐる1年の旅の中での、彼女自身の精神の旅を軸にしています。イタリアでは人生の喜びを、インドでは神と共にある心の静けさを、インドネシアでは人生の喜びに浸りながら心の静けさを維持するバランスを求めます。旅に出るきっかけとして、結婚生活の解消、泥沼の離婚騒動、溺れるような恋愛とその破たん、といった様々な挫折の中で、底なしの抑うつまで経験してこのままではだめになるという命がけの切羽詰まった状況がありました。

いつかは大海に流れ出る…?

 様々な場面で、泣き苦しみ、うまくいかない自分にうんざりしながらも、少しずつ昨日よりも今日、そして今日よりも明日と、一歩ずつ地道に、人生が進み始める様子は、きっと多くの女性が共感できることと思います。ただインドの場面は神に祈るという感覚が薄い日本人には少しなじみにくいような気もしました。荒れ果てた心と体を、イタリアの美食で心ゆくまでなぐさめ、インドで心の平安を得た、主人公がインドネシアでこの今の幸せを(独り身で誰にも左右されない生き方を)もう一度変えて、男性と恋に落ちるかの葛藤、その気持ちをくみ取りながら見守りつつ、彼女を愛する(決して押し付けるのでは、そばに寄り添いながら、彼女を安心させて、もう一度心を開かせる)ブラジル人のフィリペの存在。

 小説と一緒に映画も見ましたが、はっきり言って映画は面白くありません。小説の本筋は追っているのですが、小説の中の主人公の深い葛藤や精神的回復はほとんど描かれず、最後のブラジル人と恋に落ちるところなんか…え~~~そんな簡単に今まで通りに恋愛して、あんなに大ゲンカしたら今まで旅で何をしてたのかわからないじゃ~~~ん、とつっこみを入れたくなる感じ。最初から最後まで、ジュリア・ロバーツは普通にきれいなので、旅に行くきっかけとなったインドネシアでの治療師に最初に会ったシーンと、再会したシーンでの「あのころは哀しそうなおばあさんみたいだったけど、今は見違えるように美しく幸せそうだ」という物語の核心の部分も特に共感できずに、不完全燃焼な印象を受けました。頭で想像していた景色を映像で見る事が出来たぐらいしか映画の良さはないかも…、映画だけ見ると内容の浅い作品のように感じるかもしれません。

わたしのなかにいらっしゃる神様を尊敬する

 小説の中には、ステキな言葉もたくさん出てきます。

 遠くにある特別なことではなくて、神(ここでは宗教的な意味よりも、自分の中の答え、進むべき道と受け取りました)は自分の中にいるという意味で、

「わたしのなかにいらっしゃる神様を尊敬する」であるとか、

「しっかりと大地に足をつけることだ。そうすれば、この世にとどまることができる。だが、頭で世界を見てはいけない。頭ではなく、こころを通してものを見なさい。そうすれば、いずれ神を知ることになるだろう」 または、

「壊れた心の治し方なら知ってるわ。 ビタミンEを採る。よく眠る。水をたくさん飲む。愛した人からできるだけ遠い場所へ旅をする。瞑想する。これは運命なのだと心に教える。」 などなど。

 立場やその時々の状況によって琴線にふれる言葉も違うと思いますが。現代を生きる女性の味方になってくれるような、苦しんで、みっともなくあがいているのは何も自分だけではない、抜け出すまでに遠い道のりでも、その一歩を踏み出してみよう!そう思わせる元気になれる一冊です。

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ハイヒールとローヒール、どちらがきれいになれる?

2011.06.07

ぺったんこなフラットサンダル

 ヒールのある靴と、ヒールのない靴。一体どちらのほうがきれいになれるのか?

 普段の靴は、絶対ヒールのないスニーカーのような足に負担が来ないものがいいという、ある足のパーツモデルさんの意見では、「ヒールの靴では、重心がどうしてもとりにくいので、骨盤のゆがみにつながる。指などへも負担になるので、スニーカーのようなペッたんこの靴のほうが足がきれいに保てる」とのこと。これも、確かに一理ある。

もしくは、高いヒールのパンプス…?

 または、ヒール推進派のエステシャンは、「ヒールをはくことで、足に特にふくろはぎと足首が緊張し、引き締まる。ふくろはぎの位置がローヒールをはいている人よりも平均的に高くなる。また、ヒールをはいていると動きが美しくなる。スニーカーよりもパンプスのほうが動きが制限される分だけ、優雅な女性らしい身のこなしが出来る」という。これも確かにそうだと思う。

私の場合は…

 では、私の場合は…というと。ハイヒールを履く機会が多い。ここ最近の週末、ウォーキングやフィールドワークのため、スニーカーを終日はいていたら、びっくりするぐらい足首がなくなってしまった…;;足に緊張感がないまま歩くのは、普段高い靴で歩く私の足にとっては、あまり良いことではなかったみたい。スニーカーだとむくまないと雑誌で良く見ていたけど、かなりむくんでしまいました…トホホ。

 というように、世界中には色んな人がいて、世界中の人に当てはまる事例なんてないと思います。平均化は出来るけど、それは本当に自分にあっているかは自分でしか分からない。私は、朝は洗顔は水だけでします。どんな洗顔フォームを使うよりも、そのほうが肌のつっぱりが少ないから。でも、それが万人に当てはまるわけではない。どんな靴を選ぶかも、メリット、デメリットあるけど…。ハイヒールで足を酷使しすぎると、外反母趾になったり、腰痛になりやすいと言われていますし・・・。でも、高い靴で日常を生活すると、消費カロリーは絶対増えると思います。また、その時に、ヒールの高さを均一にしておくと、筋肉のつく位置が決まって、美しい足になるといいます。これは、正しいと思って実践しています☆

ぺたんこ靴でバランスをとれる人がうらやましい・・・

 ハイヒールと、ローヒール、どちらがきれいな身体を作るかは、どちらにも一理ありますが、見た目で手っ取り早く美しくなれるのは、ヒールの高い靴だと思います。ケイト・モスのようにぺたんこ靴でも、超絶なバランスをとれる人がうらやましいです。そうでない私は、短い脚を長く見せ、太い脚を細く見せるために、10センチ以上のウェッジソールの靴を愛用しています。パンプスよりも足への負担が少なく、疲れにくく、しかも足長効果抜群!!!

 美しさへの道は、コンプレックスをどうきれいに見せるかという女性の努力の結晶だと思います。足がきれいじゃないから、きれいに見える靴や、服に細心の注意を払うわけだし、コンプレックスに嘆くのではなく、それを逆手にとって☆きれいになっていけたらいいなと思います。

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