ヒールのある靴と、ヒールのない靴。一体どちらのほうがきれいになれるのか?
普段の靴は、絶対ヒールのないスニーカーのような足に負担が来ないものがいいという、ある足のパーツモデルさんの意見では、「ヒールの靴では、重心がどうしてもとりにくいので、骨盤のゆがみにつながる。指などへも負担になるので、スニーカーのようなペッたんこの靴のほうが足がきれいに保てる」とのこと。これも、確かに一理ある。
または、ヒール推進派のエステシャンは、「ヒールをはくことで、足に特にふくろはぎと足首が緊張し、引き締まる。ふくろはぎの位置がローヒールをはいている人よりも平均的に高くなる。また、ヒールをはいていると動きが美しくなる。スニーカーよりもパンプスのほうが動きが制限される分だけ、優雅な女性らしい身のこなしが出来る」という。これも確かにそうだと思う。
では、私の場合は…というと。ハイヒールを履く機会が多い。ここ最近の週末、ウォーキングやフィールドワークのため、スニーカーを終日はいていたら、びっくりするぐらい足首がなくなってしまった…;;足に緊張感がないまま歩くのは、普段高い靴で歩く私の足にとっては、あまり良いことではなかったみたい。スニーカーだとむくまないと雑誌で良く見ていたけど、かなりむくんでしまいました…トホホ。
というように、世界中には色んな人がいて、世界中の人に当てはまる事例なんてないと思います。平均化は出来るけど、それは本当に自分にあっているかは自分でしか分からない。私は、朝は洗顔は水だけでします。どんな洗顔フォームを使うよりも、そのほうが肌のつっぱりが少ないから。でも、それが万人に当てはまるわけではない。どんな靴を選ぶかも、メリット、デメリットあるけど…。ハイヒールで足を酷使しすぎると、外反母趾になったり、腰痛になりやすいと言われていますし・・・。でも、高い靴で日常を生活すると、消費カロリーは絶対増えると思います。また、その時に、ヒールの高さを均一にしておくと、筋肉のつく位置が決まって、美しい足になるといいます。これは、正しいと思って実践しています☆
ハイヒールと、ローヒール、どちらがきれいな身体を作るかは、どちらにも一理ありますが、見た目で手っ取り早く美しくなれるのは、ヒールの高い靴だと思います。ケイト・モスのようにぺたんこ靴でも、超絶なバランスをとれる人がうらやましいです。そうでない私は、短い脚を長く見せ、太い脚を細く見せるために、10センチ以上のウェッジソールの靴を愛用しています。パンプスよりも足への負担が少なく、疲れにくく、しかも足長効果抜群!!!
美しさへの道は、コンプレックスをどうきれいに見せるかという女性の努力の結晶だと思います。足がきれいじゃないから、きれいに見える靴や、服に細心の注意を払うわけだし、コンプレックスに嘆くのではなく、それを逆手にとって☆きれいになっていけたらいいなと思います。