沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

美の追求 ジぜルの言葉

2011.06.17

スーパーモデルのジぜル

 パリコレなどにも多数出演するスーパーモデルのジゼル・ブンチェンが雑誌「ヴォーグ」の中で語った一言。

「女性の体はそれぞれ違っているもの。だから、万人に効く魔法のような方法は存在しないのよ」

これは、身体を保つエクササイズに関する記事の中で、ジぜルが出産後も素晴らしい腹筋を維持していることについて、彼女は妊娠中もヨガとカンフーのトレーニングを交互に行い、その後も基礎トレーニングを積んでいるということに関して述べた一言。この言葉は、当たり前のようでいて奥が深いと思います。人は、有名人などの知名度の高い人の行ったエクササイズや、こうしたら上手くいく!!的なことをまねてみますが、ちょっとまねただけで成果が上がらないという理由ですぐにやめてしまいがちです。モデルや勝間和代のようにもともと素質を持っている上に、自分にいかにしたら成果が出るか探求しつくしての結果を、素人の私たちがその道のプロの半分も頑張らずに成果を期待するのは、なかなか難しい…。また、その道のプロのやったことを、自分流に変えて地道に続けていくのが一番いいのかも。モデルのように、いつも一流のインストラクターにジムで個人レッスンを受けれるわけでもないし、モデルのように自分の体が商売道具でもない(そのためどうしても頑張らなければならないという必死さも特にない)私たちは、毎日3分足のマッサージをするとか、週に1度だけでもストレッチをするとか。簡単で、無理がなく、しかも身体に「あなたのこと気にかけていますよ!!大事にしているので、どうぞきれいになってくださいね!!」と思わせるように、身体の心を維持するというか…変な日本語になってしまいますが…。きれいになる心が何時でもあるということを身体に実感させるために、ストレッチやエクササイズをする感覚というか。そのため身体が忘れないように、週に1度は身体を動かすようにしています。

 ジぜルは、出産し母になりましたが、その彼女はこうも言っています。

「女性は、自分自身を後回しにするべきではないわ。」

「自分が健康でなくて、家族の健康を守ったりできるのかしら?」

そんなこと言われても、一般人は大変なんだ!!と思ってしまいますが…。これも、自分の体に、「家族のことはもちろん大事だけど、あなたのことも大切に思ってますよ」と心でつぶやく(何もやらなくても)だけでも、身体の頑張りは絶対違ってくると思います。

どこにでも…

 見渡せばどこにでも、自分にとって参考になることがたくさんあふれています。自分に合いそうなものを試しながら、人によっては筋肉を酷使することが健康維持につながる人と、ゆるくやるほうが身体の調子がいい人と千差万別。自分はなにが合うのか、いいのか、「自分メソッド」を作り上げることの大切さを言っているような気がします。

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