ビューティーに関する日常生活で私がどうしても続けられないことが2つ…。
それは、定期的に美容室に行くこととネイルサロンに行くこと。
どちらも、行きたいな、行こうかなと思うのですが、でも時間かかるしな…、でも髪の毛も爪も伸びちゃうしな…と思うとだんだん億劫になってきて…。
私は、一つのことで、いくつかのメリットがあるのが好きなようです。
洋服を買う時も、この服とこの服を組み合わせて…とか、この服とあの服も組み合わせられる…とか、幾通りかで着ることが出来るのが好きです。
ウェディングの場合も、美容室やネイルサロンで、その瞬間(瞬間と言っても何週間かはきれいですが)美しいだけでなく、それから永久的に美しくなるきっかけにしたら一石二鳥かなと考えます。
この美ポーズも、そういう気持ちで書いています。ウェディングという最高の時間を目指していつも以上に頑張って、終わった後もそれが習慣化する、そういう気持ちを一緒に作っていきたい、一石二鳥になる、プランニング、プロデュースをしていきたい、それがLove Baileの目指すウェディングのあり方です(^^)
これまでは、ウェディングの際の体についてお伝えしてきましたが、今回は、顔の「表情」について。
この表情、ウェディングに限らず、日本とヨーロッパをはじめとする外国では全然違います。
日本では、雑誌「VIVI」や「CanCam」、人気ファッションショー「東京ガールズコレクション」を見ても、みんなニコニコした笑顔で、とってもかわいい表情での撮影だったり、ランウェイだったりします。
一方で、外国発信の雑誌「Vogue」や、パリコレ、ミラノコレ、NYコレなどは、ほぼ表情なくパキッとした、クールでシャープな表情をします。
その影響なのか、ウェディングでの撮影もほとんどの場合、カメラマンが無理やり、カメラ目線で笑顔の表情を撮ります。でも、これがすごく不自然…。
だって、見つめあって笑顔ならまだ分かりますが、カメラ見て作った笑顔って、なかなか…ね~…。
私は、ウェディングだからと言って、幸せをアピールするような作り笑いは必要ないと思います。
笑顔って、強要されると難しいし、緊張したり、人前では恥ずかしいもの。無表情の美もありますし、自然な顔を切り取るのが、カメラマンの腕の見せ所。
幸せな二人の、ごく自然ににじみ出る幸せを切り取るのがカメラマンであり、そういう雰囲気、空気をつくるのが、私たちの仕事だと思います。
幸せに満ちたウェディングの空間です。無理しなくても、良い表情は絶対生まれます。
お客様に不快な思いをさせず、幸せで自然体でいられる空間を作ること、それがLove Baileのウェディングです。
ウェディングにおける「雰囲気」というのは、多方面に広がっています。
まずは、本人とドレス、本人とドレスとブーケなどなど…。
また、会場とドレスの雰囲気など。
好きなイメージが固まっているとやりやすいですね。
雰囲気は、女性一人ひとりの持つ個性、美しさです。
たとえコンプレックスがあったとしても、それも雰囲気のひとつです。
ふくよかな方は、優しい雰囲気になりますし、長身の方は、シャープな雰囲気になります。
大切なことは、自分の雰囲気を長所と思って、自信を持つことと、自分の雰囲気を知ることです。
一番は、全身鏡を毎日見ること。ジャスコやサンエーを歩いていて鏡があれば、鏡に映る自分を必ず確認すること。
鏡によって、実は写り方が違います。正面からだけでなく横から、斜め後ろから、右左と人はどこから見るかでも違います。自分を見るというのは、案外少ないこと。
ですので、自分がどんな感じなのか、他人のように見てみると、自分に似合うもの、空気感、雰囲気が少しずつ分かってきます。面白いのは、友達などからサプライズでもらうプレゼント。そのプレゼントの雰囲気が相手が自分に持っている印象なのです。雰囲気は今までの色々なものが作り出してきた、集大成です。
それを恐れる必要は全くありません。コンプレックスは裏を返せば、個性なのです。
背が低いのは、かわいらしい感じになりますし、守ってあげたいという愛されるキャラになります。背が低いのがコンプレックスでしたら、ウェディングの場合は、ヒールでいかようにでも、変えることが出来ます。目が小さいのがコンプレックスなら、つけまつげもあります。
こんなとき、女性は楽しいなと思います。コンプレックスを超える手段がたくさんあるのですから。
その点、男性のほうが大変かも…とも思います。
あなたの雰囲気を最大限に引き立たせる多くのもの。それがLove Baileにはそろっています。