沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

美ポーズ 14 笑顔の不思議

2010.12.11

笑顔って難しい…

 写真を撮られるとき、一番困ること。「笑ってください!!」「…笑うって…どうやって??」

 笑顔って、無理強いされるとどうやっていたか分からなくなるもの。だから、無表情なモードっぽい表情のほうが案外、笑顔よりはやりやすいし、雰囲気も作りやすい。でも、ウェディングの写真では、笑顔ってやっぱり重要。無表情すぎると、なんだかね…。喧嘩しているみたいになるし。

 そこで、カメラマンからのアドバイス。「鏡の前で、練習すること」一人で鏡に向かって笑うのって、なんだか変だし、ちょとやりたくないけれど、これが思った以上に実際カメラの前に立つと、自然に出てきてやるのと、やらないのとでは大違いだとか!!!「だまされたと思って、ぜひやってみてください」だって。

 私も人に言われてはじめて意識したのですが、顔って案外左右対称ではない。私の場合は、少し右が下がっている。仲良しの舞踊の子は、舞台で表情を作るとき、右が動かしにくくて、左は自由に動くので、表情が不均等になってしまうので気をつけていると言っていました。自分の内側に目を向けてみると、知ってると思っていたけど知らないことがたくさんあることに気付きます。

 もし、奥様が鏡の前で笑っていたら、旦那様はその努力を誉めてあげてくださいね。このときの、その一瞬の出来事も、残された写真の中に思い出として、色褪せることはありません。

 笑顔って難しいけど、でもやっぱり一番美しいのは笑顔だから!!

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美ポーズ 13 立ち振る舞い

2010.11.13

美しい動きって案外難しい…

 11月も半ば、秋はウェディングにお呼ばれすることや、これからだと忘年会やクリスマスパーティーなど、おめかしする機会が多くなります。そんなとき、いつもの普段着のような立ち振る舞いではなく、どこか洗練された動きができるようになりたい。でも美しい動きって案外難しいもの。そんなとき、意識する点を何点か知っておくと少しやりやすいかも。

 ということで、今日は久しぶりの美ポーズ、テーマは「立ち振る舞い」についてです。

 これまで美ポーズでは、フォトウェディングで写真に撮られることを前提としたお話をしてきました。が、今日は、パーティーなどで動いているのを見られるというのを前提とします。

 立ち振る舞いで、一番大事なのは「姿勢」です。背筋を伸ばし、腹筋に力を入れて、肩甲骨を広げる。あとはお尻に力を入れて、ヒップの位置を上げ、体に緊張感を持たせること。身体をゆるませると、全体的に身体が落ちてしまいますので、出来るだけ上に引き上げるようにすると綺麗です。

 次に、ヒールでの立ち方、歩き方。ヒールを普段あまりはかない人や、靴が大きかったりであっていないヒールをはいている人は、ヒールを履いた時にひざが曲がりがちになります。ひざをのばす!!というのを心がけるだけでもきれいに見えます。

 ドレスを着るとき!!ひざ丈の場合と、ロングドレスの場合では動き方も異なるもの。ひざ丈の場合は足が見えますので、ヒップに力を入れて、足に力を入れて、足ができるだけ細く見えるように、これは気持ちの中でやっていても結構効果的なので。やっているときれいに見えます。ロングドレスの場合は一番大変なのは、裾を踏んでしまうということ。特に階段などの場合は大変です。その時は少しだけ裾を持ち上げて、それもガバッと足があらわになるようにではなく、出来るだけパンプスがほんのちょっと見えるくらいの低いぎりぎりの位置で持ちあげて、歩くと優雅に見えます。ドレスのたけに合わせて、パンプスのヒールの高さを考えるのも美しく見えるコツの一つ。そのためには、全身鏡で靴まではいた全身をチェックするのが一番です。

 個人個人、人の身体にはくせがあります。すべてが対称だと問題ないのですが、右が左より下がっていたり、手足の長さも実は微妙に違ったりしています。これは普段の生活で自分で見つけるのは結構難しいもの。誰かに言われて気付くことがほとんどです。もし、幸運にもそういうことを言って下さる方にお会いできたら、ィラッとせずに、逆にどんな感じか詳しく聞いてみるといいと思います。そして、それを全身鏡の前で確認して、左右が対称になるように調整する。とても難しいことですが、やらないと直らないので、気付いた時からはじめるのが良いと思います。

 キレイの道は、長く果てしない。といつも思います。

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美ヘア 1 前髪

2010.11.01

前髪なしでもサイドのボリュームでガーリーに

 ウェディングでドレス選びとともに、楽しくて頭を悩ますのが、ヘアスタイル。ということで、今日は、ヘアスタイルの中でも、「前髪」について。ウェディングドレスに合わせたヘアスタイルで、大人っぽい感じでいくか、きれいめ上品スタイルか、キュートなプリンセス系でいくか、モードにスタイリッシュにいくかで、前髪をどうするかも変わってきます。

 王道でいくと、前髪がないスタイルが多いかなとも思います。でも、かわいい感じにしたいときはやっぱり前髪があったほうがいいかな??と悩まれる方に見ていただきたいのか、上の写真。前髪がなくても、かわいい女性らしいキュートさを前面に押し出したヘアスタイルです。

変形前髪でカッコよくかわいく

 少し外した前髪の雰囲気が上の写真。ただ真っすぐ下すのです花く、前髪にアーチをつけて、変形前髪で、後ろのお団子ヘアを崩して、前髪との一体感をつけることで、かわいいけど子供すぎない、ロックっぽいハードさもあるけど、ハードすぎない絶妙なラインを前髪で演出しています。

アップスタイルの王道、大人のエレガントさ

 そして、前髪なしのアップスタイルといえば、このクールで、大人っぽいライン。後頭部上のトップのラインに、夜会巻きっぽいお団子を持ってくることで、大人の落ち着きの中にも、老けて見えないテクニックがあります。ヘッドアクセなしでも、これだけ髪型次第で魅せることが出来るお手本のようなヘアスタイル。

 ウェディング前によく聞く悩みが、前髪を作るか、作らないかということ。

前髪ウィッグ

 そんなときに便利なのが、前髪ウィッグ。上の写真です。値段も3000円前後からありますし、例えば、挙式はアップスタイルで、披露宴にウィッグを使って、前髪スタイルを作るのも良いかも。上の写真のように、サイドの髪が長いものを持っていると、2番目の写真のような、変形型のアーチ前髪も出来ます。

 

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