沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

台風1号発生

2011.05.12

GW最終日の晴れ間の夕日

 先週の週間天気予報では、今週は梅雨の合間の晴れの予報だったのが、台風1号の影響で荒れ模様になってしまいました。最近にしては、台風の影響が早かったのような気がします。近年では、1度も台風が本島地方に接近しなかったり、あまり影響を受けない年も多かったので。今年はでいごの開花がかなり遅いという話も聞きます。でいごの花が満開に咲くと、台風の多い年になると良く言われますが、でいごの開花が遅いというのは、台風には特に関係ないのかな~と、ふと思いました。

夕日の美しさ

 最近は、ウェディングの問い合わせもかなり増えています。来年の問い合わせもあるくらいですので、気になったときには、いつでもご連絡いただけると嬉しいです。

自然の美しさ

 県外から打ち合わせに来ているお客様もいらっしゃいます。打ち合わせの合間に観光をしたいとワクワクしていたのですが、台風の影響でキレイな海を見るのはお預けになりそうです。来月には離島からのお客様が打ち合わせにいらっしゃいます。

一番美しいのは夕日だという人もいます。

 新郎新婦のお二人が幸せになるお手伝いが出来ますように☆☆☆

お電話はこちら:090-1941-8853

ケイト流、ウェディングファッション☆

2011.05.10

現代の感覚で王室に嫁いだケイト・ミドルトン

 ケイト・ミドルトンさんという人は、ウェディングがファッションの最大級だということを広く世界にアピールした人だと思います。現代的感覚と、王室に嫁ぐにふさわしい品格と優雅さ、どこか親近感がわくのにやっぱり一般の人とは違うノーブルな雰囲気で、ウェディングに選んだドレスは、ご存じのとおり、シンプルさと深いVネックの流行の取り入れ方、そして何より私が納得したのが「長袖」だったということ。

 1980年に20歳という言ってみれば若い花嫁=花嫁は若いにこしたことはないという感覚で、一般人とかけ離れた雰囲気を持った故ダイアナ元妃。

 それに比べて29歳での、現代的な適齢期の花嫁であったケイトさん。そのいわゆる20代後半の一般的な女性として気になってしまう腕をはじめとする身体のラインを隠した長袖レースのウェディングドレスは、今の女性の支持を集めたんじゃないかなと思います。

レースは今年の流行です☆

 ウェディングではあるけど、ファッションとして楽しむ。自分のカラーを最大限に発揮するために厭わないシンプルさ。そういうことは、大人になって自分を分かるようになった20代後半以上の女性でないと実感できない感覚じゃないかと思います。ウェディングだから…とか、これって今までないから…とかではなく、自分が一番美しく見える魅せ方を知っている、そして、その中でもウェディングとしての気品やウェディングにしかできない魅せ方をきちんと楽しむ。そういう柔軟な雰囲気をケイトさんからは感じました。

 今年絶対爆発的ヒットになる!!と確信しているレース素材。

ひざ丈、ひざ下丈のフェミニンさ

 そして、ひざ丈やひざ下丈などのフェミニンで上品な丈のスカート。

総柄を上品に着こなす

 総柄を上品に着こなす。など、ケイトさんから発信されるであろう今年の流行は尽きない気がします。きっと、今年のファッションアイコンは彼女なんだろうなと思います。10代20代でしかできない若さゆえのファッションと、30代だからこそできるファッションは違います。20代に似合わなかったものが30代になると不思議としっくりくる。それは、年齢を重ねることでしか出すことのできない、美の形。ケイトさんからは、そういった等身大の女性としての親近感と、ロイヤルファミリーの一員としてそん色ない圧倒的なオーラという羨望の両方を感じ、それが世界中から注目される理由なのかなと思います。

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王妃のつけていた黄金の房指輪

2011.05.07

純金でできた房指輪

 昨日、お仕事で金細工またよしの健次郎さんの工房におじゃましました。その時に、わたしがずっと疑問だったことを質問しました。

 「士族の女性がつけていたというのは良く聞きますが、王妃をはじめとする王族の女性はつけなかったのですか?」この質問への答えが、上の黄金の房指輪です。王妃も房指輪をつけていて、その指輪は、銀ではなく、金だったとのことです。はじめて見た、純金の房指輪。重さは、銀の房指輪の約2倍あり、指にずっしりとした重みがあります。身分によって、金→銀→真鍮と使う素材がきちんと決まっていたといいます。また、忌中などの忌むべき期間には、王妃であっても身体から金属類の装飾品は一切外して、金のジーファーも、木製のジーファーになったと聞いて、その精神性や、民俗性を垣間見た気がしました。

手につけさせていただきました。感動☆

 手につけるとこんな感じです。こんな感じで、両手の中指につけます。昔は、房指輪の7つのモチーフの他にも、カメなど、吉兆を象徴するモチーフを購入者の要望に応じて作ってくれていたとの話もあるそうです。お金持ちの商屋の薬屋の娘さんは、実家に里帰りするたびに、房指輪を新調し、なんと一人で4セットも持っていたと言います。現存する古い房指輪は沖縄県立博物館や、那覇市歴史民俗博物館にあるということのなので、近々実物を見に行きたいと思います。

王妃はつけていた房指輪の再現

 王妃がつけていたという金の房指輪(もちろん復元ですが)に触れる事が出来て感動☆

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