沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

妊婦だからこそ楽しめるおしゃれ~フラットシューズとフルレングスの黄金比~

2012.07.19

フルレングスは妊娠期の黄金アイテムとなりました。

妊婦になって分かることは、お腹がとにかく出るということ。当たり前だとお思いでしょうが、経験してみると日々大きくなっていくお腹は面白いものです。

そしてこのスイカを入れたような可愛らしい丸み(もしかしたら一部の男性にとっては気味が悪いと感じるかもしれませんが…)。洋服をコロンと持ちあげるその絶妙さが、妊娠中ならではのシューズの見え方となります。

今まででしたら、マキシ丈のワンピースの丈の長さは、前も後ろも変わりませんでしたが、お腹が出てくると前の身ごろが短くなります。そうすると、イイ塩梅でフラットシューズが足元からのぞきます。

普通だと少し長いかもしれないフルレングスもお腹やその他の部分の丸みで持ちあげられて、うまい具合の長さに調整されるというのも妊婦の嬉しい特典です。(もちろん一人ひとりの身長などにもよりはしますが。)

このお腹部分が持ちあがって、ちらちらと歩くたびにお気に入りのシューズが見え隠れするフラットシューズとフルレングスの黄金比は、妊娠中の特権です。

今までヒールに合わせてフルレングスのドレスを履いていましたが、その際は逆にどんなときにも靴が見えない…(持ちあげて歩く時以外は…)、靴のおしゃれをしたのに、それが全く役に立っていないので、まるで靴という名の台に載っている気分、ということもよくありました。それで、靴をさらに好きになってからは、フルレングスの服を着ないようになっていました。

バレリーナのあの足首に憧れる…像のようにむくんだ足元にため息をつきながら…

それが、妊娠してロングワンピを着るときに…。なぜロングワンピがいいかというと、足を見せなくて良いから。私は足がといいますか、下半身が全体的に太いので、もし足を見せる場合は、必ずレギンスを履き、黒で引きしめます。素足だとさらに太く見えてしまうので…。でも、妊娠でお腹が大きくなってあまり腹部を締め付けたくない、レギンスをはきたくない…、そういうときにフルレングスは私にとっての最高のパートナーになります。

下半身がコンプレックスの私にとって、この下半身をいかに上手に魅せるかというのが、私の個性になっています。もちろんミニスカートのおしゃれはしませんし、出来ません。

妊婦にとって、フルレングスでのスタイルはある種の神々しさを魅せてくれます。それはこの10カ月にしかない、命を宿すがゆえの美しさのような気がします。

長い人生の中の、たった10ヶ月。しかも、その中でもお腹が大きい時期はさらに短くなります。臨月を迎え、出産までカウントダウンの日々。この大きなお腹とももうすぐお別れで、1ヶ月後には、この大きなお腹の部分に赤ちゃんが眠っていると思うと、愛おしくもあり、でも大きなお腹がなくなっちゃうのは寂しいというのが正直なところ。

真夏の妊婦で、暑さが格別にきつく感じる時期なので、多くの妊婦さんは「早く産みたい」と感じるようですが、妊娠中というのは案外面白い経験です。そして、もちろん大変なことも多くありますが、今までと変わらないこともそれと同じくらい多くあります。

それが私にとっては、おしゃれを楽しむ気持ちです。仕事を楽しむ気持ちです。今の状況で、楽しめたり、発見できることを面白がる、幸せを感じることが出来れば、それが妊娠でなくても、どんな人生の転換であっても、前向きに進んでいける、そう実感している臨月の日々です。

お電話はこちら:090-1941-8853

さがり花が見ごろを迎えています☆

2012.07.18

美しい幽玄の世界☆

去った3連休、首里の街並みにほのかに香るさがり花のかぐわしい香り。夜にしか見ることの出来ない、幽玄の世界。クチナシの花のようなどこか隠微な香りがします。

手触りも特徴的です。

手で触れると、花の手触りとは思えないような柔らかさと、一本一本の花弁の細さが不思議な感触となります。

この時期にしか見ることの出来ない風景です。

白い色をよく見ますが、中にはピンクのさがり花もあります。美しい今の時期しか見ることの出来ない風景に少し贅沢な気分になりました。

お電話はこちら:090-1941-8853

琉装での挙式ってこんな感じです☆

2012.07.12

本殿への入場の雰囲気が大好きです☆

波上宮での挙式の醍醐味は、写真映えするこの景観と、本殿への入場の厳かさがあります。普段は、和装での挙式が多い波上宮ですが、琉装でもこんなに美しくマッチします。

紅型&黒チョウでの三三九度

琉球の髪(からじ)がとてもお似合いの奥さま。三三九度の手元を彩る、金細工の又吉さん作成の「房指輪」が美しく情景にマッチします。そして髪のそば挿しとしても「房指輪のかんざし」を使用しているところがラブバイレならではのこだわりです。

黒チョウの手元に注がれるお神酒

沖縄ならではの、聖地である波上宮での、琉球の伝統衣装での結婚式は、ここでしかできないスペシャルな空間となります。今回は旦那さまが奈良県出身ということもあり、県外のお客様にも大好評でした☆

後ろ姿も美しい☆

本格的な髪結いにより結われる女髪(おんなからじ)は、風をはらんで、美しく自然なふくらみとなります。暑い沖縄では、髪に風をまとうことで少しでも涼しく快適に過ごせるようにとの工夫がほどこされています。

沖縄で、本物による結婚式☆ぜひご検討ください!!

お電話はこちら:090-1941-8853