沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

色気というカテゴリー

2012.03.08

細部にこだわるとき…

若さ特有の美しさというものがあるように、20代後半~30代になると意識する美しさがあります。

それは、品があるかということと、優雅であるかということ。

品のある動きや優雅さの中には、硬質な色気が介在していると思います。色気を露出の高い服で、太ももや胸元を大胆に見せることだと思うなら、それは若さゆえのやり方だと思います。

それを実感したのが、東京事変のラストライブでの椎名林檎の立ち振る舞い。

彼女がライブの際、有線のマイクを使用することはよくありますが、ラストライブでもそうでした。中央で唄っていた彼女、両サイドのお客様にあいさつしようと、動き出したのですが、その途中で有線のマイクが、何かの機材にひっかかって、動けなくなってしまいました。

その時彼女は…そのとき、彼女が取った行動は、ゆっくりと線の引っ掛かったところに戻り、しかも表情には緩やかな笑みを浮かべながら。そこには、何らあわてることのない余裕の大きさがあり、そんなところに彼女の持つ世界観を垣間見た気がしました。

実生活において、想定していること以外が起こったときにどのような咄嗟の動きに出るか…、これって色気にすごく関係していると思います。

例えば、ウェディングの場でいうと、挙式のヴァージンロードにて、緊張状態でお父さまと歩くあの何メートル。でも慣れないドレスの長さとヒールの高さ、思った以上に歩けなくて、どうしてもドレスを踏んでしまう…。そんなとき、慌てて顔がこわばるのではなく、一度ゆっくり立ち止まって、ドレスのすそを少しだけ持ちかえて、もう一度あらためて歩き始める。その表情には優しい笑みを浮かべて…。そんなことが、緊張状態の中での慌てふためく精神状態の中でさらっと出来るとき、そんな女性を私は最高にセクシーだと思います。

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琉球八社の筆頭神社「波上宮」

2012.03.07

琉球第一の神社

琉球八社とは、波上宮、末吉宮、識名宮、沖宮、天久宮、八幡宮、普天間宮、そして金武観音寺を指します。従来は、金武観音寺には役棒がなかったためか、金武観音寺を外して琉球七社と呼ばれていたようですが、いつのころからか金武観音寺も含めて琉球八社と称するようになったといいます。

その首位として琉球王朝時代に、他の七社を管理していた「波上宮」。察度王(さっとおう)の庶子と伝えられる崎山里主(さちやまさとぬし)は崖の上に霊石(陽石)を安置して宮を建て、権現を祀ったそうです。波上宮の下方には洞穴があり、宮には戦前まで陽石が置かれていたといいます。洞穴を女陰とみる説や、穴を通して海へ通ずるニライカナイ信仰とみる説などがあるようです。

祭神は「イザナミ」(開闢の女神)、「速玉男(ハヤタマノオ)」(約束を固める神)、「事解男(コトサカノオ)」(解決の神)の三神で、これらの神は仏の化身として、阿弥陀・薬師・観音の三仏像も祀られています。権現とは、仏が神になって権りに現れることを指します。その昔は、波上権現とも呼ばれ、宮を守るための寺(護国寺)が併設されました。

波上は端城(ハナグスク)ともよばれ、端にある聖地として権現社以前から民間信仰の霊場でもあったようで、土地の力の非常に高い場所といえます。

琉球古来の神が宿る聖地で挙げる神聖な挙式

そんな琉球古来の聖地である古式所縁のある場所での挙式は、地の力や、土地の神も祝福してくれているような神聖で厳かな雰囲気☆和装での挙式はもちろんのこと、琉球王国とのいわれから「琉装」での挙式もお薦めしたいところです☆

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3月3日雛祭りウェディング フォトウェディングレポート

2012.03.06

撮影中のお二人☆

この日の天気予報は午後からは雨…。実際に南部では午後2時ごろから雨が本格的に降りだし、終日雨模様だったようです。そんな中での撮影だったので、時間との勝負!!披露宴終了後、駆け足でフォトウェディングに出かけました☆

そんな曇りの天候でも、さすが弘毅さん!!!当初は海のみでの撮影を予定していましたが、天候を考慮し、急遽、森や岩、草原や、原っぱなど多彩な場所で逆に曇り空で良かったな!!と思わせるかっこいい撮影となりました。

カメラマン弘毅さんの撮影した写真はもうしばらくお待ちください☆

総レースのゴージャスでエレガントなドレスに、ドレスと同じ生地でデザイナーに製作させた胸元のドレスパーツ。この大ぶりなドレスのアクセントによって上半身を細く、そして視線を上に持ってくることで足長効果が得られます。また、ヘッドには1900年代初頭を思わせる帽子のアクセを。帽子自体も1950年代のアメリカのアンティークに、同じくアンティークのチュールをあしらって、ラブバイレオリジナルでデザイン、製作されたもの。

撮影も無事天気が持って、なんと控室に帰ってきてお客様をお見送りした30分後くらいに大雨が降りだすという素晴らしいタイミングでした。お二人もとっても楽しんで、終わりたくないな、もっと続けていたい☆と名残惜しそうに感激してくださったのが何より嬉しかったです☆

今回アップした写真も私が撮影の合間に記録したものなので、正式にカメラマンの撮影した写真を後日掲載しますので、どうぞお楽しみに!!

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