沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

ウェディング&夏本番!!どこを鍛えればいい??

2011.07.06

女性の美の象徴のデコルテライン!!

 夏本番の7月!!毎日暑い日が続いています。実は、7月8月というのは、統計的に見てウェディングを挙げるお客様が少ない傾向にあります。暑いし、ゲストも大変だしとか、リゾート地では宿泊費や飛行機運賃が高いというのも理由にあるようです。

 そんな夏は、女性にとってダイエットの時期でもあります。特に秋~春にかけて結婚式を控えている女性にとっては、この夏は頑張るシーズンとなります。よく聞かれるのが、「本当は全部頑張りたいけど、そこまでは無理…。なので、一番どこがきれいになるのが効率的ですか?」という質問。

その答えは・・・?

 その答えは、ずばり「背中」&「デコルテライン」&「二の腕」だと考えます。ウェディングドレスでは、ほとんどのお客様が足は隠します。お腹を見せたドレスというのもあまりありません。でも、背中とデコルテと二の腕は、ほとんどのドレスで魅せる部分になります。なのでもしブライダルエステに行かれる場合は、フェイシャル&…なにかを選ばれる際には、この3か所のどこかをやると効果が目に見えて表れます。

 普段の生活では、背中については、①絶対猫背にならない ②腹筋に力を入れて、肩甲骨を引き締める ③ニキビケアをする(むだ毛処理をした後に、剃刀まけになってしまうことがあるので、それにも注意しながら行うといいです) の3点。

 デコルテについては、①洗顔の際に、首、デコルテ部分まで顔と同じパーツとして丁寧に洗う ②化粧水や、乳液、日焼け止めも同じく顔と同じようにきちんと塗り込む ③鎖骨を押し込んでリンパマッサージを行い、むくみを出来るだけ取り除く  の3点。

 二の腕については…。実はこれが案外難しくて、哀しいことに二の腕のお肉ってなかなか取れてくれません。なので、美しく見せる方法として、細く見せるというよりも、質で勝負するという方法が手っ取り早いかもと思います。①ボディークリームを特に肘を重点的に塗り込む。 ②ボディクリームを塗りこむときに、二の腕を肘から脇に向かって余分なものをリンパに押し流すようにマッサージする ③立ち姿などの日常生活で、二の腕を胴体部分から離して、少し背中に向けて引き気味にして、二の腕がつぶれないようにする   の3点を気をつけるといいかも。

美しい夏、美しい沖縄

 この3か所は、30代以上の女性の方に共通の美しくなると格段にきれいに見えるパーツのような気がします。10代の頃のように、この恐ろしい紫外線の下で、水着になる機会もそうそうありませんし、仕事などでショートパンツで歩くこともそうそうないので、太ももを細くするよりも、華奢な細い鎖のネックレスが似合いそうなデコルテラインを作るほうが、大人の女性の魅力は引き立ちます!!もちろん、足が美しい人は、その美しさを最大限引き立てるファッションを☆足に自信がない人は、上半身で魅力的に☆

 ウェディングの本番に向けて!薄着になる夏の本番に向けて!自分に自信が持てますように☆☆

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南紫音(みなみしおん)ヴァイオリン・リサイタル

2011.07.05

公演パンフ☆

 先週の土曜日の19時から浦添市てだこホールにて行われた「南紫音ヴァイオリン・リサイタル」知り合いの方から、とっても良い演奏をするからぜひ見に来て!!と誘われて見に行った公演ですが、本当に良かった☆☆沖縄ではもしかしたら初かもしれないイザイの無伴奏ヴァイオリン ソナタ作品27の1番~6番までの全曲の演奏!!

イザイの曲はこんなイメージ

 イザイ・ウジューヌは1858年のベルギー、ブリュッセルの生まれ。日本でいうと幕末の時代。演奏史の中のイザイの位置づけとしては19世紀からの伝統を継承しながらも現代化し、そして20世紀のヴァイオリン演奏を開拓した人物といわれています。イザイは、演奏家として名をはせた人物ですが、ヴァイオリンをメインとした曲も少なくなく、今回演奏された作品27もヴァイオリン演奏のレパートリーとして定着しつつあるといいます。第1番~6番までの全6曲は、それぞれ当時の一流のヴァイオリニストに捧げられたもので、一曲ごとに異なるコンセプトを持ち多面的な世界観を持った作品と紹介されていました。没年は1931年、世界恐慌の2年後、日本でいうと満州事変が勃発した年にあたります。

イザイの曲は一日の中でいうと夕方のイメージ

 無伴奏のヴァイオリン演奏なので、眠くなっちゃうかな??と思ったのですが、それは杞憂に終わりました。演奏者の南さんの音は、深く広がりを持ち、オーケストラ曲のような音の厚みが、ヴァイオリン1本での演奏というのを忘れさせるくらいの雄大さを感じさせました。ヴァイオリンのみの演奏なので、ピアニッシモになったときの弦の震え、クレッシェンドになったときの音の反響などの音の色合いがとても明確に見えて、ヴァイオリンのもつ魅力を再発見したような演奏でした。

優しさの中のメランコリックな印象を与えた南さんの演奏

 イザイの曲も、南さんの演奏も一日の中でいうと夕方の印象を持ちました。優しくてでもどこかせつなくて寂しい。意味もなく泣きたくなるような、メランコリックな情感。でも、力強さもあり、よわよわしい印象はありませんでした。

夕暮れ時にしか醸し出せない独特の時空間

 そのほかには、シューベルトのアヴェ・マリアを、東日本大震災の被災者の方々へ向けての想いを込めて演奏し、ラストは私の大好きなバルトークのルーマニア民俗舞曲を演奏しました。19世紀末から20世紀初頭にかけての音楽も絵画も、デザインもとても好きな私は、イザイであったり、バルトークの演奏はとっても大好き。この時代になると芸術全般に民俗的な息吹が出始め、特にストラヴィンスキーであったり、シェスタコーヴィチであったり、チャイコフスキーであったりと、ロシアの演奏家が数多く生まれます。この烈しく暴力的なまでの音楽の洪水が、胸に響き、あがらうことのできない魅力を感じます。

 アンコールは、ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女と、イザイの曲(南さんの声が小さくて、曲名が聞き取れませんでした。会場も一瞬ざわめき、えっなんて曲??というささやき声が聞こえました)でした。どちらも優しく甘い音に丸みがある演奏でした。特にイザイの曲が好きでした。南さん自身もイザイは大好きな作曲家で、今回初めてイザイの無伴奏全曲をやって、とても長い旅に出て戻ってきたような、達成感、と言っていたのできっと彼女の演奏と、イザイの曲はあっているのだと思います。彼女の演奏で初めてのイザイの全曲を聴くことが出来て幸運でした。個人的にいえば、ドビュッシーの曲は、一番ベルガマスクの月の光が好きです。沖縄で月を見ながら思うのは、沖縄の月は、ドビュッシーの月の光や、ベートーベンの月光のような、肌に突き刺さるような鋭い痛みを伴う情景の連想とは全く違うということ。月の光や月光の曲は、やっぱりヨーロッパの古城と針葉樹との間から寒々しい空気を含んだ、どこかに喪失感を持つイメージがあります。沖縄の月は、やっぱり、「月のかいしゃ」が一番似合う。その土地に根差すものなんだなと、南さんの亜麻色の髪の乙女を聴きながら、連想ゲームのように様々なことをふと思いました。

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西の空、沈む夕日と三日月

2011.07.04

沈む太陽、19時過ぎ

 日曜日も暑い一日でした。昼間は日差しも強くて、照りつける紫外線からかくれるように歩いていましたが。夕方になると涼しくなり、特に海辺では本当に気持ちの良い風が吹いて思わず眠ってしまいました。

水平線へと吸いこまれていく…

 久しぶりに水平線付近に雲がなく、海へと沈む太陽を見ることが出来ました。

徐々に沈みゆく太陽

 太陽と、雲、そして海その色彩や形のコントラスト。

言葉に出来ない…

 きれいに沈んだ水平線をうつらうつらしながら見ていると…。

西の空に…

 西の空に、三日月が…。

カメラの中ではまん丸な形もわかります

 こんなとき沖縄という空間にいることに感謝です。台風で枯れてしまった木々も、草も新たな息吹を見せて、今沖縄の緑は、例年とは違い少しだけ薄黄味色がかったやわらかな緑色をしています。普通でしたら、7月の緑は色があまりにも強すぎて、暑苦しい印象を与えるのですが、今年は緑を見ると少しだけ涼しげな気分になります。このブログをよんでいる沖縄以外の方が、興味を持って沖縄に来てくれると嬉しいな☆

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