沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

妊婦だからこそ楽しめるオシャレ ~フラットシューズを選ぶ~

2012.07.04

バレエシューズもかわいくてオシャレ☆

妊娠前、靴好きの私が履いていたシューズのヒールの高さは、15センチ前後。低いものでも10センチ越えは当たり前。私にとっては、8~9センチは低いヒール。

だからと言って、一緒に歩く彼のの身長が高いわけではありません。私と1~2センチしか変わらない彼の身長なので、いつも私がにょきっと大きい感じ。ただ、私の体形が下半身デブで、上半身が細いので、がっちり体型の彼と並んでヒールを履いても、そこまで大女に見えなかった(見えていたかもしれないが…)という感じ。

その私が、妊娠して真っ先に考えたのが、「何を履こう…」ということ。

いくら妊娠初期は、お腹もまだ出ていないし、妊婦か分からないとは言っても、不安定な時期に何かあったら困るので、履物はやっぱりぺったんこなフラットシューズに変えたい。でも、買ったことがないので、自分の足に何が合うのかいまいちよく分からない。

何よりもう10何年も、ヒールを履くように足が形成されてしまっているので、ローヒールを履くと靴ずれが…。高いヒールより楽そうにみえますが、慣れるまでは結構違うところが痛くなるというのも新発見。そして、妊娠中を通してフラットシューズを履き続けて、実感したことは、ヒールよりもフラットシューズの方が、足全体にかかる負荷が平等なので、かかとの角質が固くなるという悲しい現実。でもこれ、妊娠で体重が増えて、それが足裏への負荷になっているんじゃないかという、旦那さまの厳しく冷静な意見に、「靴のせいだと思っていたかった…」と思ったのも正直なところ。

そんなこんなで、その後の生活は、大好きなヒールには目もくれず(だって買っても履けるのは何年も後だもの…)、ひたすらフラットシューズを追い求める日々。

最初は、とにかく低いヒールの靴を探さなければということと、冬だったこともあって、タイツに合わせられる靴を探していたのですが、そういう1足が見つかって後に軌道修正したことは、ずばり数は必要ないから、良い靴を買おうということ。

もともと必要に迫られてのフラットシューズということもあるけれど、これから子どもが生まれ、おそらく幼稚園に入るまでは、基本履き続けるシューズとなります。それなら、履いていてテンションの上がる靴、流行に左右されないカッコよさとおしゃれ感を出せる靴を買おう。

そう思うと、一つひとつはもちろん値が張りますが、どうでもいい靴をたくさん持っているより、場所もとらないし、長く履ける分長い目で見ると経済的だと思います。

あと気をつけたのが、フラットシューズで最近多い、トリ―バーチに代表されるような、くるんと丸まった、かかとが強いゴムで出来ているシューズは買わないということ。なぜなら、手を使わないと履けないから。

妊娠も後期になると、お腹が出っ張って、さっと履いて可愛く、さっと脱げて可愛いものじゃないと履きたくなくなってしまいます。よって履かなくなる…。赤ちゃんが生まれたら尚更両手は塞がっているから、靴を履くために手も使うシューズは非効率的。

という理由から、試着の際も、足だけで履けるかというのは最大のポイントとなりました。特に、サンダルなどで多いベルトを外して、また止めて、というようなひと手間もふた手間もかかってしまう靴は即却下。足がするんと入る靴を探し求める日々。

妊婦はどうしても太る。当たり前のこと。

そうすると、なぜか足と手の指が太くなる。妊娠後期には結婚指輪も入らず日々お留守番。眠っているときに足がつったり、こむら返りが起こったりということがない私でも、臨月にはかなり足がむくんでいます。このむくみをとるのに、ストレッチやらマッサージやらで1時間以上かかります。なのに、翌朝にはまたむくんでいるから悲しくなってしまう…。

だから、妊娠中のフラットシューズはサイズを選ぶのがかなり難しいです。

出産後も履くことをもちろん想定しているので、いつのタイミングで足にフィットしているものを買えばいいのか結構悩みの種。臨月の今では、妊娠初期~中期に買ったフェラガモのラバーシューズは日によって入らないこともあります。

そして、フラットシューズとヒールのウェッジソール(私はピンヒールを履かず、常に15センチ前後のウェッジソールを履いていた)では、足への負担のかかり方が全然違います。ハイヒールでは、やはり前に重心が来るのでサイズはピッタリの方が後々楽になるけれど、フラットシューズではべったりと地面に足がついているので、足がむくむと全体的に膨張するような感じになって、案外サイズは少し大きい方が楽だったりもします。もちろん脱げない程度にではありますが。

このように、妊婦になると選ぶおしゃれの方向が変わってきます、しかも劇的に。

そして、自分のおかれたタイミングに合わせたオシャレで楽しむ心を持てることが、大人の女性のオシャレの道につながっているように思います。

お電話はこちら:090-1941-8853

妊婦のおしゃれ道 プロローグ

2012.07.01

子宝に恵まれるともいわれるパワースポットでの撮影の一年後に…まさか…

プロローグ

ラブバイレを立ち上げてちょうど2年が過ぎた現在。私は、臨月を迎えています。

直接のお客様には今までお伝えしていましたが、ブログなどでは一切触れてこなかった自身の妊婦生活。でも、結婚の延長線上に切り離せない形である、妊娠、出産という新しいジャンル。ラブバイレだからこその、切り口で妊婦生活をご報告できれば、そういう気持ちで書き始めました。

妊娠が分かったときの私自身の率直な感想…。もうおしゃれは出来ないのかも…。

女性は、例えば学生から社会人になるとき、結婚する時など、人生の節目において着るものを変えざるを得ない時があります。社会人ってどんな服装ならOKで、どこまでやったらNGになるの…とか、結婚したんだもの、相手に合わせなきゃ…とか、この私でさえそう思うのだから、おそらくほとんどの女性が経験しているおしゃれ道の通過地点だと思います。

でも、そんな中、今思えば一番おしゃれが変わらなかったのが、「妊娠」による変化のような気がします。私自身が自営業であり、自由業であるため、妊婦姿で出勤、ということがなかったせい?

でも、妊娠初期、「これからどうなっていくんだろう」「仕事もあるし、嬉しいけど大丈夫かなあ」と、少しナーバスになっていく心を受け止め、そして最高に前向きにしてくれたのは、人気スタイリスト大草直子の「マタニティーのためのオシャレ」という本。妊娠が分かって1カ月強。妊娠3カ月か4ヶ月かという時期でした。

それがどんなことでも、これから大きな変化が待ち受けているとき、どこかナーバスになってしまうことってきっとあると思います。そして、それがどんな理由でも、前向きに受け止めるきっかけを作ってくれる瞬間ってとっても大事。

オシャレが大好きな私にとって、妊婦がおしゃれをしてもいいんだ!!と思わせてくれた本。その理由が決して、オシャレでなくったって、自分の変化を肯定的に、信頼して受け止めることが出来るきっかけを早い段階にもらえたことはその後の長い妊婦生活において楽しみ方が増えました。(長いと思っていたのに、あっという間に臨月になり、大きなお腹に自分以外の愛おしい生命が宿るこの究極の体験にお別れしなくちゃいけないことに寂しさを覚えている今日この頃。)

徐々に体型が変わっていく中で、妊婦だからこそ出来るオシャレというカテゴリーに気づけたこと。妊婦は窮屈なんかじゃない。妊婦こそ何より自由だ!!そんな風に思います。

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お二人の個性に合わせたフォトウェディングを☆

2012.06.30

演奏している楽器はもちろんお二人の私物☆

お二人は、琉球古典音楽に造詣があり、演奏シーンを撮影したいとのご要望があり、実現した一枚☆楽器はもちろんお二人の私物!!決められた型にはまった撮影ではなく、新郎新婦お二人にしかできない個性を大切にした撮影が出来るのがラブバイレ最大の魅力☆

こんな写真を結婚式の思い出に残したい!!

仲睦まじく、三線と笛を演奏するお二人!!普段演奏風景を撮影する機会は実際は少ないもの。結婚式という大切な人生の節目だからこそ、撮っておきたい貴重な一枚!!二人にしか出せない世界観をいかにカッコよくフォトウェディングという形にするか。ラブバイレフォトウェディングの醍醐味の一つです!!

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