沖縄を襲った9月の2つの大きな台風。特に北部には大きな爪痕を残しました。そんな中行ったフォトウェディング☆同じ写真を撮りたくても絶対に出来ない、最高スペックの写真がこちら↑に出来上がりました。
福岡出身のお二人で国頭を第2の故郷と感じるくらい愛している新郎新婦。トレーンの長さと、帯をイメージしたバックアクセというドレスの美しさと、女性の凛としたクールな美しさを国頭のこの瞬間しかなかったであろう情景に溶け込ませての、斬新かつ雄大な一枚☆撮影中のスタッフは、「ヤンバルクイナをイメージして~~~」なんていう明るくにぎやかな雰囲気の中での撮影自体が思い出に残るものとなりました!!
写真はこれから随時アップしていくので乞うご期待☆
我が娘は、我が子ながら面白いほど劇的に泣きます。顔の色がどんどん赤黒くなり、まぶたを腫らして、手で私の胸を叩きながら、なんと表現していいのか分からぬ泣き声で泣き続けます。特に新生児の生まれて3週間くらいは、相当お腹がすいていたらしく(ごめんね赤ちゃん…)こんな風によく泣きました。お腹がすいているので、熟睡できなかったようで、相乗効果でよく土偶のような顔で泣いていた赤ちゃんも、1カ月を過ぎたくらいからだいぶ落ち着いてきて、よく笑うようになりました☆
顔の筋肉を動かすために笑っているような顔になるといいますが、無意識にやる顔があんなとろける笑顔だなんて、赤ちゃんは良く分かってるな~~と、家族をメロメロにする笑顔をふりまいています。
2カ月が過ぎるころになると、認識して笑うようになってきた赤ちゃん。なにかを一生懸命お話しするようにもなってきました。もともと生まれたばかりのころから良くおしゃべりする子だったのですが、それがさらに発達して、耳に気持ちの良いなんだかとても神聖な呪文のように…何と言っているのか分からないけれど、でもとても幸せなことを言っているような…。
毎日見ていると、毎日一緒のようで、でもある日突然びっくりするほど成長を実感することがあって。昨日出来なかった指を動かすしぐさが、今日出来るようになっていたり…それも右手の親指と人差し指だけだったり。面白いものです。
赤ちゃんを出産した病院は、ベビー室があって母子同室じゃないと言われていたところ。でも実際には、ほぼ母子同室で、夜は23時と夜中の2時、そして明け方の5時頃に母乳を上げるためにナースステーション隣のベビー室に通い、昼間は赤ちゃんを連れてお部屋で過ごす。ほとんど眠れず今思えばかなりきつかったとは思うのですが、あまりの赤ちゃんの可愛らしさ、愛おしさに眠るのも忘れてずっと赤ちゃんを見つめる日々。あまり母乳が出ないので満腹になって満足して眠るということがなかった我が娘。そのときに身につけたのが、私のお腹の上で抱っこの態勢のまま眠るということ…。
寝かしつけた後も、おろして一人にするとすぐに目をさましてぐずぐずしてしまうベイビー。よって、出産した今でも妊娠中のように我が子はお腹の上に常にいます。出産後もあと数キロがなかなか落ちない私の体重+赤ちゃんの重さで、出産前と変わらない重さを持ち続けている私…。2カ月を過ぎて今では5キロほどになった我が子を抱いて今日も眠ります。米俵を抱いて眠るなんて到底できないことなのに、赤ちゃんだと普通に出来てしまう。
一人で眠るというごく普通だったこともままならないママライフ!ママであるからこその苦労と幸せを身にしみて感じている今日この頃です。