我が娘は、我が子ながら面白いほど劇的に泣きます。顔の色がどんどん赤黒くなり、まぶたを腫らして、手で私の胸を叩きながら、なんと表現していいのか分からぬ泣き声で泣き続けます。特に新生児の生まれて3週間くらいは、相当お腹がすいていたらしく(ごめんね赤ちゃん…)こんな風によく泣きました。お腹がすいているので、熟睡できなかったようで、相乗効果でよく土偶のような顔で泣いていた赤ちゃんも、1カ月を過ぎたくらいからだいぶ落ち着いてきて、よく笑うようになりました☆
顔の筋肉を動かすために笑っているような顔になるといいますが、無意識にやる顔があんなとろける笑顔だなんて、赤ちゃんは良く分かってるな~~と、家族をメロメロにする笑顔をふりまいています。
2カ月が過ぎるころになると、認識して笑うようになってきた赤ちゃん。なにかを一生懸命お話しするようにもなってきました。もともと生まれたばかりのころから良くおしゃべりする子だったのですが、それがさらに発達して、耳に気持ちの良いなんだかとても神聖な呪文のように…何と言っているのか分からないけれど、でもとても幸せなことを言っているような…。
毎日見ていると、毎日一緒のようで、でもある日突然びっくりするほど成長を実感することがあって。昨日出来なかった指を動かすしぐさが、今日出来るようになっていたり…それも右手の親指と人差し指だけだったり。面白いものです。