こちらのねこちゃんは、お花も店内もすっごくセンス良くて、最高なお花屋さん「ディ・ファルベ」さんの看板ネコちゃんのユウコ☆
昨日用事でお伺いして、帰ろうとしたところ…。大好きなユウコが、なんと私の車の屋根に飛び乗って、気持ち良さそうに眠りだしたのです。ステキなユーカリの木とのコントラストも素晴らしい、ばっちりなカメラ目線。
車に写る姿まで可愛らしい☆
美しいユーカリや、ハーブの匂いとともに、あまりにも愛らしいネコのユウコに癒されて、すっかり気分良くなりました!!
そんなステキな空間のディ・ファルベさんは、浦添市湊川にあり58号線から、ヤマダ電器がある信号を那覇向けに左折したところを曲がったマンション通りにあります。ヤマダ電器側ではなく、反対の教会がある通りに入っていくと、おいしそうなラズベリー色のおしゃれな看板が見えてきます。お庭もステキな、お花屋さん。そこで、ユウコちゃんがお出迎えしてくれます!!
TEL 098-875-8171(平日10時~19時30分、日曜祝日10時~18時、月・火は定休日)となっています。ぜひ遊びに行って見てくださいね。
仕事柄、常々気になっていた「映像の撮影の現場ってどうなっているんだろう???」の疑問を解決するべく今回運よくかかわることができたのが、NHKで仲間由紀恵さん主演でドラマ化される「テンペスト」の沖縄ロケ!!!ラブバイレのカメラマンは、今回専属カメラマンとして、ラブバイレの衣裳担当は、テンペスト出演者への琉舞指導および、琉舞の出演者としてかかわっています。こんなところからも、琉装の撮影をはじめとするフォトウェディング、全国的なNHKも認める確かな技術と、プロフェッショナルなものを持っています!!
私は当初、どうにかして撮影現場を見せていただけないかと色々話しているうちに、「エキストラを探しているからやってみる??」ということで、今回このような扮装となりました。おそらく映像にして2~3分の撮影のために、浦添、中城、読谷と移動し、スタッフも総勢50名前後というスケールでの撮影でした。今回は、仲間由紀恵さんの少女時代のシーンで、auのCMに出演中の田崎アヤカさんと一緒でした。ほんの数分のために10時間の拘束…。そして、数秒のシーンのために、何回もチェックして、何度も撮り直して。スタッフも出演者も、良いものを作るための気迫が感じられ、ラブバイレの仕事へもいい刺激となりました。
天気があまり良くなくて、天気待ちや、太陽待ちなど、天気に左右される大変さは共通のものがありました。
これだけの衣装、小道具、大道具。そして、撮影のために観葉植物で撮影場所にさらに装飾したりなど、テレビで見ているだけでは分からない、たくさんの小さなでも大きな仕事がありました。エキストラというほとんど写らない人であっても、よりリアリティーを出すために、首筋に色黒に見えるようにファンデーションを塗ったり、足元を泥で汚れたように見せたり。一つのシーンに何十名の人間がそれぞれのプロとして動いているのかというのが経験でき、今後に生かせそうです☆
撮影現場の写真は出演者が写ってしまってブログへのアップはNGということなので、今回一緒に参加したエキストラの皆さんとの写真を☆普段は舞踊公演や、芝居などで見ている扮装、からじになることができて、それもまたいい経験になりました。
先週金曜日、3月11日に起こった未曾有の大災害。これまでラブバイレでは、あえてブログの更新を控えてきました。情報網、通信網の混乱を引き起こすのを少しでも防げるようにという理由と、正直どんな言葉も失うほどのショックと、どんな言葉をつづってもあの重みには到底届かないという気持ちからです。今もってしても、毎日どこか心がふさぎがちになり、仕事以外では常に被災者や犠牲者が頭をよぎって、どうしていいのか分からない日々を過ごしています。でも、東北、関東の東日本がこのようになっている今、一番被災地域から遠い沖縄からできることは何なのか。それは、もちろん募金、そして被災者、犠牲者を想い続けること、それと同時に今までと同じ生活を送り、大打撃を受けている日本経済を少しでもまわしていくこと、それがこれから長い戦いになる復興支援のエネルギーを生み出していくのだと思います。
人生の一番幸せで華やかな最高の時間を作り上げる「ラブバイレ」というウェディングに携わる仕事だからこそ。日々の幸せに感謝し、日々の生活が送れるということがどれだけ幸運なことかを実感し、同時代を生きている人間として、きっと一生背負い続ける、この現実を正面から受け止めて、なお、前を向いて生きていかなければいけない。
暗いニュースの合間に流れる、日本人の本来持つ品格のようなもの。どんなパニック状態になってもきちんと並んで物資を受け取る。帰宅不能者が出ても、街は大きな混乱をしない。みんなが悲しみの中からどうにか立ちあがろうとしているその、強さ、気高さは、きっと世界から見てもすごい力になると思います。
当事者ではない私に言えることは本当に何もないけれど…。でも、一緒に、前を向いて歩いていきます。