本当に教会での挙式は、美しさにひときわ磨きがかかります。今回のヘアメイクのコンセプトは、「マリアヴェールに映えるスタイル」お母さまが、マリアヴェールのイメージが大好きで大切な大切な娘の結婚式には是非ともマリアヴェールにしたかった!!という思い入れのあるスタイル。
昨日のブログで、ヴェール姿をお披露目したら、「どんなヘアメイクなのかも気になる☆」というコメントをいただいたので、今日はヴェールを外した状態をアップしてみました。お二人の優しくお互いを見つめる表情がとってもステキでした。ヘアは、ヴェールに合わせて下めのシニヨン。前髪は横に流すスタイルで。ドレスは金の刺繍が織りこまれた布地やパニエをふんだんに使用し、着ると他のドレスの比じゃないほどの重みですが、それが写真や実際に直接見たときに、大人な上質さ、優雅さ、品のある豪華さを感じさせてくれるラブバイレお薦めの一着です。
結婚式にしか出せないこの雰囲気を、是非とも未来のお客様に味わっていただきたい☆お問い合わせお待ちしております!!
最近海の写真が多いな~とご指摘もありましたが(笑)沖縄は、またもや台風15号の影響で、今日から風も強く、海はうねりをともない、やはりマリンレジャーは控えた方が良いと、天気予報でも注意喚起がなされるほど。今年はほんとに台風の当たり年です。海に行けない悲しみを、海の写真で紛らわせていましたが(笑)
今日は、ラブバイレらしく挙式の写真から!こちらは与那原にあるカトリックの教会で行われた6月のお写真。挙式前に撮影しました。マリアヴェールがさらに新婦の美しさを引き立てて!教会で長いヴェールを引いての写真はほんとに神秘的です。
沖縄と言えば、海。そしてリゾートチャペルを特に県外の方は第一にご希望すると思いますが、海はフォトウェディングで満喫して、挙式はやはり由緒あるきちんとした教会や神社にて挙げることをお薦めいたします。雰囲気の重みが全然違う!というのが何組も結婚式を見ているラブバイレから見ての実感です。沖縄と言えば、海のそばのリゾートチャペルという先入観もあるかもしれません。これからブログにて写真もアップしていきますので、ぜひご覧になって、沖縄ならではの地域に根差したステキな教会での挙式も、選択肢のひとつに入れていただけると嬉しいです!!
前回のブログでは、沖縄の夏を、沖縄芝居の怪談話で!と書きましたが、今回は私が体験したちょっと怖いというか、不思議な話を。舞台はこの下の写真の島。
ここは、とても力の強いパワースポットと言われている場所で、私達はそこの島の表側で(裏側はこの場所を歩いて奥まで行きます)遊んでいました。そこは、何時も行く場所で、美しい海に魚が沢山いて、娘も大好きな場所。私達が遊んでいるときに、主人はお散歩と言って、島を周ってきました。30分後くらいに帰ってきて、「御獄(うたき)があったよ」と言うので、娘も連れて、お参りすることに。
すると…。今まで遠くにしかいなかったカラスが近寄ってきては、先頭を歩く主人の頭の上まで鳴きながら飛んできます。でも、主人の頭上に強い風でも吹いているかように、主人の頭の上まで来てもそこから先には行けないかのように風に流されます。それを何度も何度も繰り返すカラス。しかも、カラスは一羽ではなく、こちらを窺うように何羽も見受けられます。
これより先には行くなってことね。私達はそう判断し、そこで道を引き返しました。すると今度は娘が、「行きたい!行きたい!」と大泣きします。カラスはその様子をじっと見ています。(ように見えます)「ここには行っちゃだめって神様が言ってるから、あっちで遊ぼうね」と言っても聞きません。娘には何が見えているのか、なんで行きたいと言うのか。理由は今となっても分かりません。
でも、そこから先には進むことが出来ませんでした。泣く娘をなだめて、引き返し、振り返るととそこにはあんなにたくさんいたカラスは一羽もいなくなっていました。
空には、龍雲。神の島にこれ以上長居してはいけないというメッセージだったのか、ではなぜ娘はあんなに行きたがったのか…。思い出してもぞわぞわっとする夏の少し不思議な話です。