金細工職人の又吉健次郎さんの首里の工房に親子でおじゃましました。娘を連れていくのははじめてのこと。健次郎さんもとっても喜んでくださって、琉球王国時代にはうみないび(王妃)しか身につけることを許されなかった金の房指輪を奥から出してきて、娘の手に!!生後6カ月で歴史的遺物を手に取れるなんて!!!何の事だかわからない娘は金の房指輪を口に持っていこうと必死(笑)それを抑えて、記念写真を撮りました☆
そして、健次郎さんからの出産祝いに娘の名前にちなんだ琉歌を詠んでいただき、さらに感動。
「肝美らさあてぃどぅ 肝愛さ知ゆる 望(うむ)い肝高く 虹ゆ越ゆてぃ」(心の美しさがあって 心の温かさを知る 希望は高く 虹を超える)というとっても素敵なお言葉をいただきました。
健次郎さんと一緒に記念撮影☆幼いころから(本人は覚えていないだろうけど)本物に触れることで、潜在意識の中で何か感じてくれるといいなと、思いながら。ステキなおしゃべりをして、楽しいひと時を過ごしました。
そして今日(もう日付が変わってしまって昨日ですが)、お礼とバレンタインを兼ねて、スイーツを健次郎さんにお届けしました。喜んでいただけて嬉しかったです。