沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

フラワーとアンティーク小物、キャンドルによる会場コーディネイト

2012.01.19

イメージをどのように形にしていくかがラブバイレの醍醐味☆

広いウェディングの会場をお花だけで、イメージ通りに仕上げるには、結構な予算が必要…。でも、イメージは変えたくない…。というお客様のこだわりを形にしたのが、上の写真。フラワーを活ける花器は、1900年代のアンティークの器を使用。また、周りにはキャンドルを配置することで、会場の雰囲気にもマッチした、クラシカルなテイストを予算内でコーディネイトすることが出来ました。

真っ赤なリンゴのキャンドルと、アンティークならではの赤色の絶妙な配色が、童話の世界のような、可愛い中にもスパイスのきいた印象となりました。また、生花のみならず、アンティークと合うドライフラワーを紫陽花で配置したことで、さらにカッコよさがプラスされました。

アイアンの鳥かごがアクセントに☆

こちらは、アンティーク調のアイアンの鳥かごと、白色のスクエアの鳥かごを配置することで、上の写真とはまたイメージの違う、でも全体の統一感は損なわないという、ある種の世界観を生み出しました。

アイアンの鳥かごや、アンティークの器などは、すべてラブバイレの持ちモノ。キャンドルや、小物で会場を彩る。そのイメージをつくっていくことが実際は楽しい作業☆

気に入った方や、気になる方はぜひ一度ご連絡ください☆

お電話はこちら:090-1941-8853

琉装、男性用の衣装を作成中!!

2012.01.15

素敵な衣装になります!!

現在、男性用の琉装「黒チョウ・ハチマチ」を作成中のラブバイレ。

黒チョウは、伝統にのっとり中に着る衣装が透けないように制作。中に着る着物は、それ自体で着ても映えるよう、琉装専属のコーディネーターとともに色味や生地を吟味。

ハチマチは、組踊道具・衣裳製作修理技術保存会により作成。

最初のお客様は、来る3月に琉装・ドレスにてフォトウェディングを行う京都在住のお客様。昨日は、実際に衣装を着ていただき、本人に合わせて微調整を行いました!!

全てのお客様が幸せになれますように☆

一つひとつ完成度の高い、こだわりぬいた世界観を2012年も追究して、お客さまとともに進んでいけたらと思います。

お電話はこちら:090-1941-8853

孝行の巻の舞台となった「屋良ムルチ」

2012.01.06

孝行の巻の舞台となった、漏池(むろけ)

来週の土曜日にあたる、1月14日(土) 18時30分~、国立劇場おきなわ大劇場にて、組踊「孝行の巻」が上演されます。出演は、沖縄伝統組踊「子の会」。玉城朝薫五番のうちの一つの作品で、大蛇がでてきたり、舞台装置が派手な演目でもあります。

その「孝行の巻」の舞台となった池が今も残っており、そこに行ってきました。

外は暖かい陽気だったのに、沼に近付くにつれてどんどん寒くなって…

この場所は、嘉手納町と沖縄市の境、字屋良平山原の山中にあり、「ムルチ伝説」の残る地です。

ムルチ伝説では、義本王(ぎほんおう)の時代に北谷間切(ちゃたんまぎり)屋良村の茂呂奇(ムルチ)という古い沼に大蛇が棲んでいて暴風を巻き起こしたり、住民に禍を及ぼしたりしていたといいます。そこで、付近の住民は幼い子供を生け贄として捧げ、禍を鎮めていました。

ある年、非常に親孝行の娘が生け贄に選ばれ、娘は悩みましたが近隣の村々の住民を救うため年老いた母を遺し、生け贄となる決意をしました。すると、生け贄の儀式の最中に天神様が現れ、その大蛇を退治してくれました。

その話を聞いた義本王は、大変喜び、その娘を王子の妃として迎え入れ、年老いた母とともに幸せに暮らしました。

今でも少し気味の悪い、あまり人の目に触れていないような場所です。

この伝説をもとにつくられた組踊が今回上演される、「孝行の巻」です。見てみたいな!!と思った方は、

新垣:090-8665-0458 か、ラブバイレまでお問い合わせください。

また、この場所に行ってみたいなと思った方は

この看板の後ろに池におりる道があります。

この看板を探してください!!この看板の後ろに池に降りる階段があります。思ったよりも広いと感じました。ただ、すごく気の強いところなのか、とてもひんやりした、不思議な空間でした。

お電話はこちら:090-1941-8853