自分に似合う色をさがすのは案外難しいこと。
好きな色=似合う色 というわけでもないし、
そもそも似合うとはどういうことかが難しい。
似合うとは、その色味が映えて、雰囲気にマッチすると
いうことだと考える。
肌色がオークル系で、自然な日焼けくらいの赤みがかった肌質の場合は、
一般的に言って、やわらかなパステル系の色よりも、
もう少しはっきりした色味、例えばパステルブルーよりも紺色、薄いパステルイエローよりも
オレンジ色や、だいだい色のほうが似合う場合が多い。
大切だけど、時間がたった後にくすまないか
どうかも、重要なポイント。
ブルー系やシルバー系のアイシャドーは、人間の
肌色にもともとない色味なため、時間が経過すると
肌から浮いてくすんだ疲れたような眼元になる場合も
あるので、注意が必要。腫れぼったい印象になってしまったり
という場合もある。
肌の色だけでなく、髪の色によっても変わってくる。
明るいカラーで着るブラックと、黒髪に着るブラックとでは、
印象もまるで違う。全身でコーディネートするときは、
例えば、今日はカラーを中心に考えようとか、今日はヒールの高さに合わせたコーデをしようとか、
何かポイントを持つとやりやすいかもしれない。
音楽に何気なく乗ることが出来る人。動きから音楽が聞こえてくる人。
「リズム」には、「音楽」と「動き」がつきもののような気がします。
その「リズム」をつかめる人は、優雅でカッコよく、動きが洗練されているので、
オーラが出来てて、華があります。その「リズム」のつかみ方は、
音楽に合わせて、歩き方に気をつける、特に大股で歩くこと。小股でちょこちょこでは
なく、一歩一歩リズミカルに。そのためには、腹筋と片足で体重を支える筋力が必要とのこと。
筋力は、女性らしい柔らかい動きの中にも適度に必要なので、普段の生活の中で、
おなかに力を入れて、体の重心を上げて、真っすぐに前を見て歩くのが良いようです。
ふと気付いたときに、出来るように。
「リズム」のある生活。