昨年の今頃にはまだ妊娠にも気づいていなかったのに。一年で大きく変わった私自身のプライベート。そして八月に生まれた我が子も今日で百日を迎えました。ブランケットで遊びながら、気づいたら顔まで覆い隠していたり、動きが大きくなるにつれて逆に目が離せなくなる時期が着実に近づいています。
今日まで病気もせずに健やかに育ってくれていること。赤ちゃん期にしかない可愛さに思わず時が止まってくれたらいいのに!と思ってしまいます。
首が据わったかと思ったらとたんに動きが大きくなりだしました。まずは手の動き!!今まではほとんど「どらえもん」のようにぐーにしたまま固く握りしめていた指をもそもそと動かすようになり、その結果、自分の一番そばにあるつかみやすい、柔らかな髪の毛をつかまえては、離すことが出来ずにむしるようになってしまいました。なので、両手の届くところにある髪の毛がだんだんと薄くなって、剃りこみのように…。
そして、動きも活発になり、頭でお布団の上を仰向きにずりずり動き出すように。時々ブリッジに似た動きを見せるようになりました。その結果、後頭部に摩擦による毛玉が出来て、後頭部まで少しずつ薄くなってきています。
このままでは、新生児の時よりも髪が薄くなってしまう…。なので外出するときは、可愛い帽子は必需品☆明日で、百日を迎える我が娘。今も、私の後ろで「抱っこしてよ~~」と猛烈アピールです。
自分以上に難しいのが、赤ちゃんのお洋服。赤ちゃんは髪の毛も少ないし、特に我が娘は主人に似ていて、つまりは男顔なので普通にしていると男の子と間違われます。でも、女の子らしい、ピンクやパステル系、花柄などを着せても、母親同様そういう色味が全くと言っていいほど似合わなくて、黒や白、青や黄色などのはっきりした色味の方が合うようです。
そうなるとさらに男の子に間違われてしまう…。子供が出来る前まで、「男とか女とか関係なく可愛い色味やデザインの服を買えば良いや!!」と思っていたのですが、やはり子供を見ると「女の子らしい服も買ってあげなきゃ!!」と、ピンクの花柄を着せてみると…。これが、ダサい子になっちゃう…。服自体は可愛いのに、着せてみるといまいちしっくりこない…。う~~~ん…。
自分に似合う服を探す以上に難しい子供のファッション。ある程度の年になれば、髪型や服のディテールでもオシャレを出来ますが、赤ちゃんのうちはそうもいかず…。色味もクールな方がよさそうだけど、でもでも男の子になっちゃうし…。自分のことを30年以上かけて探し出すように、この子の個性を引き立たせるものを探してあげる!!そういう楽しみがまた増えました☆