今日、知人から紹介されて「倫理経営講演会」というものに行ってきました。会社の経営陣の方のためのセミナーのようなもので、私のお父さんくらいの人を対象にしていたようで、私には直接響かないところもあったのですが…でも☆一つとても琴線に触れる言葉がありました。
それが…
「苦難福門」(くなんふくもん)という言葉。
苦難はみんな逃げたくなるし、逃げようとするけど、その先には福が待っている。だから、苦難が訪れたら、これから幸福が来るんだと喜びなさい!!という意味。それは、苦難の理由が、知らず知らずのうちにわがままになり、周りへの感謝の気持ちを忘れていることが原因だと、分かっているのだから、それを直せば、おのずと福が舞い込んでくるのは当たり前という倫理でした☆
苦難が我が身に降りかかったとき、その理由をまず自分に求めること。そして受け入れる=決心すること。そうしたら、あとは良くなるように行動と言動を一致させる。その結果、「信」の字になり、信頼され、福が知らず知らずにやってきて、幸福になる!!
心の中の、霧が少し、いや大分晴れて☆とっても前向きで建設的な良い言葉だと思いました!!