20度を下回ると冬が来たな~~と思うのが沖縄。なわけで、冬らしい写真をアップしようにも、写真からはほぼ季節感が伝わりません。昨日いただいたメールの写真は、2015年の4月に旅行した大山(だいせん)の雪化粧の1枚!!これぞ、冬!!沖縄にいる身からするとどんなに雪が大変でも、やっぱり憧れてしまいます。
先週末から熱発した娘。そして昨日はなんと娘の手術でした。1泊2日での簡単なもので今日はもう家に帰って療養中です。私も小さい頃に同じ手術をしたので、「簡単だし、大丈夫!」と頭では分かっているのですが、どうしても胸がわさわさします。何かあったらどうしよう~~…と思うのですが、口にして悪いことが起こるといけないないので、母にも主人にも言えませんでした。
手術が終わり、麻酔から覚めた娘の顔が安堵と緊張、疲れや痛みから涙を浮かべるのを、安心と色々な感情で私も泣きそうでした。今まで自分自身は何度も手術をしたことがあるのですが、分かったことは、子供の手術よりも自分の手術のほうが何倍も楽だということ!変わってあげられないし、言葉でどんなに説明しても分からないし、でもやっぱり意味を中途半端に理解できる年だしということで本人もとても苦しそうでした。
動かなければ痛みはないということで、今は私のそばで「インサイドヘッド」を見ながらぼ~~っとしている娘。
いつから幼稚園に行けるようになるかな?気持ちが落ち着かず、ブログの更新も滞ってしまいましたが、やっと安心してPCに迎えるようになりました(^^)
2017年師走のはじまりに、稀代のチェリストであるミッシャ・マイスキーのコンサートへ行ってきました。
演目は、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、第4番、第5番。一番有名な1番以外は初めて聴くものでした。
有名な無伴奏チェロ組曲第1番。何度も聴いている音を忘れるような、深く、温かく、慈愛に満ちた音。チェロ1本で引いているとは思えない音の層に感動しました。今回舞台ではじめて拝見したミッシャ・マイスキーさん。世界的奏者ですので、舞台上で話すことも、その後CDへのサイン会などももちろんなく、ただただ舞台上で見ただけですが、ユーモアがあり、少しお茶目で、でもどこか気難しく、優しさに満ちた人なのかなと演奏から感じました。演奏からその人柄を感じる場合と、どんなに有名な奏者でもどこか雑で人間的魅力を感じない演奏もありますが、今回は完全に前者の演奏でした。
今もチェロの深く、優しく、低い響きが耳の中に心地よく残っています!!
2017年の締めにぴったりのひと時を過ごすことが出来ました☆2017年も残りわずかです。2018年に向けて、お考えの方、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしております!!