昨日朝、金細工またよしの健次郎さんのところに行ってきて、注文していた房指輪を受け取りに行ってきました。丸みと共に重みのあるフォルムの自分のための房指輪に感動!!そこに、又吉健次郎さんがやってきて、箱に何かを書いて下さる様子。
「七飾り指輪 昔花嫁ゆ 肝うちに偲でぃ 朝ん夕さん 花 蝶 ざくろ かりゆしぬしるし 指にさし飾てぃ 報果ゆ願てぃ」
(七つの飾りの房指輪を昔つけていた花嫁に想いを馳せ、花や蝶やざくろなどの吉兆のしるしを指に飾って果報を願う)
という意味の琉歌をプレゼントしてくださいました(^^)感激です☆この房指輪が、ラブバイレにかかわったお客様の手元をかざる☆考えるだけで幸せが何倍にもなります。この琉歌の想いが、つまった房指輪です。
房指輪の七飾りの意味は、右から、
葉(着るものに困らない)、蝶(天国からの使者、祖先崇拝)、花(生活の彩り、美)、扇(末広がりの未来)、ざくろ(子宝、五穀豊穣)、魚(食べ物に困らない)、桃(不老長寿)
という、人生を祝福してくれる大切なシンボルです。沖縄、琉球の精神を感じることこそラブバイレの精神、空気感となっています。