沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

色気というカテゴリー

2012.03.08

細部にこだわるとき…

若さ特有の美しさというものがあるように、20代後半~30代になると意識する美しさがあります。

それは、品があるかということと、優雅であるかということ。

品のある動きや優雅さの中には、硬質な色気が介在していると思います。色気を露出の高い服で、太ももや胸元を大胆に見せることだと思うなら、それは若さゆえのやり方だと思います。

それを実感したのが、東京事変のラストライブでの椎名林檎の立ち振る舞い。

彼女がライブの際、有線のマイクを使用することはよくありますが、ラストライブでもそうでした。中央で唄っていた彼女、両サイドのお客様にあいさつしようと、動き出したのですが、その途中で有線のマイクが、何かの機材にひっかかって、動けなくなってしまいました。

その時彼女は…そのとき、彼女が取った行動は、ゆっくりと線の引っ掛かったところに戻り、しかも表情には緩やかな笑みを浮かべながら。そこには、何らあわてることのない余裕の大きさがあり、そんなところに彼女の持つ世界観を垣間見た気がしました。

実生活において、想定していること以外が起こったときにどのような咄嗟の動きに出るか…、これって色気にすごく関係していると思います。

例えば、ウェディングの場でいうと、挙式のヴァージンロードにて、緊張状態でお父さまと歩くあの何メートル。でも慣れないドレスの長さとヒールの高さ、思った以上に歩けなくて、どうしてもドレスを踏んでしまう…。そんなとき、慌てて顔がこわばるのではなく、一度ゆっくり立ち止まって、ドレスのすそを少しだけ持ちかえて、もう一度あらためて歩き始める。その表情には優しい笑みを浮かべて…。そんなことが、緊張状態の中での慌てふためく精神状態の中でさらっと出来るとき、そんな女性を私は最高にセクシーだと思います。

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実生活における「頭がいい」ということ…

2011.11.24

頭がいいということと成績がいいというのは違う…

頭がいい…という言葉を聞く時、人はなぜか「いい成績をとった」とか「良い大学を卒業している」とか、学校の勉強と結び付けて考えがちで…

または「計算高い」とか、少しだけ皮肉めいていて、手ばなしの称賛という印象からは、ずれてしまい…。

それが女性への言葉となるとさらに、もっと皮肉めいた「頭がよくて(女性なのに可愛くない…)」という隠れた言葉を意識してしまいますが。

頭がいい という言葉は、成績とか大学とかそんな小さな瑣末なことではなく、実生活において

「適切な場面で適切な判断力と決断力を持っている」しかも、その判断と決断に自身が「責任」を持てることだと思います。

「頭がいい」ということは、男性にとってはもちろんですが、女性にとっても最高の褒め言葉。結婚生活において、もとは他人だった人と一緒に生活していくには、互いが「頭がよくないと」喧嘩になってしまいます。自分が決めたことへの責任はもちろんですが、相手が判断し、決断したことに対しても、「相手に賛同した責任」というのを自身の中に持っていれば、責任を相手に押し付けたりして喧嘩になることもなく…。

そしてその精神的ゆとりが、柔和で満ち足りた美しさを生み出す何よりの力だと思います。

そんなことを、昨日ぼ~~っと見ていたバラエティー番組の「はねるのとびら」からふと感じました。

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疲れちゃった時は「心のお掃除」を☆

2011.10.14

きれいなものを見て一瞬でも心奪われた時…

夏が過ぎて、少しずつ秋の気配が感じられて…真夜中などは、一瞬でも冬の足音も聞こえてきそうな時。ふと、さみしくなったり、疲れてしまったときに、行うといいのが「心のお掃除」。

きれいなものを見て、ほんの一瞬でも心が和んだり、美味しいものを食べて嬉しかったり…そういう何気ないことが、心にたまってしまった老廃物を流してくれるけれど、今の季節に特にお薦めなのが、

「衣替えをを兼ねたお洋服や、使わないものの整理をしながら行う、お部屋のお掃除」です。

去年や一昨年に買ったけれど使わなかった夏ものや、今年は絶対着ない冬物などを、思い切って処分しちゃう。売れそうなものは、古着屋さんに持っていったり、オークションに出したりして少しお金に換えてしまうのも、モチベーションが上がって、掃除の効率が良くなります。お部屋に知らず知らずにたまってしまったものって、もしかすると自分の心の状況に似ているのかもしれない…と考えると、「捨てるのってもったいないかな」と思っていても、「この空いた箪笥の場所に新しい素敵な洋服や、良いものに出会える」と考えれば、整理しやすくなるかも!!

お部屋の中に素敵な空気が舞い込んでくるように…

きれいに片付いていなくても、やる前よりはきれいになっているのだから。あまり、プレッシャーを感じずに、やりたいところから自由に始めてしまえば良いと思います。そうやって、掃除をしたいと感じるだけで、心の中は充分元気になって、新しい何かを受け取る準備が出来ているということのようにも思えるから。

その内面からのはつらつさが、「キレイ」をつくって育てていく。心の掃除って言っても、漠然としていて難しいけれど、部屋の掃除は分かりやすい。(面倒ではあるけれど…)疲れた時に、思い切ってどこにも出かけずに、部屋の掃除を行うと、終わったときに心地よい疲れと、お部屋の中の自分は使わないけれど案外掘り出し物が見つかって、それを手に「古着屋さん」へ☆夜はぐっすり、綺麗になった部屋で眠って、翌朝には、昨日よりも元気になっている。なんだかやる気がわかないな…と思って、でも何から始めたらいいかわかないないというときに、お試しください☆☆☆

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