沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

子連れ旅IN出雲 2日目(その4)雨の中の出雲大社

2015.04.23

午後からお天気は下り坂…という天気予報は、ずばり当たって。出雲大社に着くころには結構な雨になりました。出雲大社は大掛かりな大社であり、もちろん参拝客もこれまでの美保神社や神魂神社に比べると、かなり多くいらっしゃいます。今回の旅行の目的であり、旅のハイライトのはずたったのですが。

何より四方を高い垣根でおおわれていて、垣根の枠と枠の間からしか、本殿を望むことが出来ないのが残念でした。とっても期待していると、期待以上だ!!と嬉しくなる場合と、私のイメージとちょっと違う…という時がありますが、今回は後者の印象が強く残りました。大雨だったというのも一因かもしれません。

それでも、京都などの人気の寺院などに比べると人ばかりを見るということもありませんし、他に人がいなすぎただけで、ゆったりと周ることが出来ました!!出雲大社本殿前でポーズをとる娘

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子連れ旅IN出雲 2日目(その3)

2015.04.22

鬼の舌震!なんかおっかない言葉の場所です。「おにのしたぶるい」と読みます。ここは島根県有数の渓谷です。水が大好きな娘の為に選んだ行き場所!わざわざ沖縄から行って、島根のこの場所を訪れる人はなかなかいない…ということで、案内して下さったご夫婦も「なぜここに行きたいのか…」と首をひねったそうです。

イメージとしては、とっても大きくなった比地大滝のようば場所。この日は午前中までは天気が持つけれど、午後から天気が崩れて、かなり荒れる…という予報だったので、急遽午後に行く予定だったこの渓谷に午前中たどり着きました。川の流れと、石の大きさ、水の音、苔から滴る水滴と、マイナスイオン満載の気持ちのいい場所でした。

娘も興奮して、滑りやすいこの渓谷を走る走る!!周りの大人の方が肝を冷やす思いでした。

帰りには、この川で捕れた美味しい川魚を塩焼きにして食べさせてもらいました☆とっても美味しかった!!次行く時は、ここに一日中いたい!!そう思えるくらいの渓谷でした☆ここが鬼の舌震!!

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子連れ旅IN出雲 2日目(その2)

2015.04.21

 

出雲には、縁結びの神様が多いようです。2日目の最初に訪れたのは「八重垣神社」!

「八雲立つ 出雲八重垣妻籠に 八重垣つくる その八重垣を」(やぐもたつ いずもやえがきつまごみに やえがきつくる そのやえがきを)という古事記の和歌が大好きで、私が大学時代に最初に覚えたものです。今になっても忘れない、好きな言葉です。雲がもくもくと八重に立ち上っている。その雲のように私の愛する妻を守る垣根を何重にも建てよう。私達の愛する新居とするのだ!といった意味で、この八重垣神社は、古代結婚の聖地と言われています。神社の裏には、鏡占い(水面に神社秘伝の願い事の紙に願い事を記し、その紙を浮かべ、その沈む速さが早ければ、早くご縁が来る、沈む場所が近ければ近場で、遠ければ遠方の人と結ばれる)という池があります。

その八重垣神社のあとに訪れたのが、下の写真の神魂(かもす)神社。写真にうつっている本堂は、国宝に指定されています。国宝があるとは思えないほどの静けさ。通常出雲観光は、出雲大社には行っても、こちらの神魂神社には行かないことが多いようです。本堂の造りは出雲大社と同じです。でも出雲大社にはこの本堂の四方に囲いがされていて、このように間近で見ることが出来ません。もし出雲に行く機会があったら、こちらの神魂神社もぜひ立ち寄っていただきたい☆そんな神社です。

出雲大社は現在、本堂の高さが24メートルあります。これが、古代出雲ではなんと4倍の96メートルあったと言われています。下の写真で見ると、階段を長く長くして、上の上に本堂が、本当に天にそびえるという形で存在していたようです。そのイメージは、出雲大社に行って見るよりも、ここ神魂神社で見る方がより想像しやすいです!

静かで、ゆったりとした雰囲気、でもどこかぴんと張られた糸のような緊張感が漂うまさに聖地といった場所でした。観光地化されていない現代では貴重なところ。古代の空気を存分に浴びて、このあと鬼の舌震(島根有数の渓谷)へ向かいました!

こちらの本堂が国宝に指定されている神魂神社!

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