連日多くのお客様でにぎわっているLove Baileブライダルフェアですが、やはり多くのお客様の目を引くのはあでやかなYOKANGのウェディングドレス
ここ最近、ウェディングドレスやヴェールに関する本や雑誌をよく読んでいるのですが、ウェディングドレスというのは、明らかに単色が多いです。
白をはじめ、日本ではカラードレスにピンク、ブルー、レッド、イエローなどなど。
でもどれも基本的には単色で、ドレスのデザインはたくさんありますが、YOKANGのドレスのように、ドレス本来の色味ではなく、柄や模様で存在感を出すというのは世界的に見ても珍しいのでは、と思っています。
日本だけでなく、世界的に見ても大変個性的でこだわりのドレスは、アジア人に似合う、アジア人が着ることでさらに、女性もドレスも引き立つものだと思います。
お客様の目で見て、触れて、試着して!!体感していただけたら嬉しいです。
YOKANGは見るのと、着るのでは大違い。
着てみると、その細かいけど、ライン一つで美しさをさらに追及したりと、女性デザイナーの山内カンナの女性の美しさとある意味の欠点を知り尽くした様々なこだわりを感じ、それがより美しく魅せてくれます。
ブライダルフェアももう僅かになってますが、一人でも多くのお客様にお会いできることを楽しみにしています。
ブライダルフェア情報
日時 7月13日(火)~8月15日(日)
場所 沖縄市ロージャース内フラッグシップオキナワ
時間 10:00~20:00(会期中休みなし)
入場無料。お気軽にお越しください。
YOKANGの最高のドレス、そのコンセプトは琉球王朝文化の繁栄とともに開花した、伝統工芸の一つである「紅型(びんがた)」。
紅(びん)は、色をさし、型(かた)は模様を意味します。
色と模様、まさしくYOKANGの特徴です。
14世紀~15世紀前中国と東南アジアとの交易により、中国の染め、ジャワの更紗、京都の友禅など、東洋の文化を吸収し、琉球独自の風土と自然の中で、独特の染めが誕生しました。
その紅型の型を使って、5つの技法(紅型染め、エアー紅型染め、抜染、型抜き、浸染)をデザインや、素材によって使い分け、染料や顔料で、一点いってん仕上げます。
そこには、手作業でしか出すことのできない、風合いがあります。
YOKANGは、同じ形でも、色、デザイン、染めによって全く違うドレスのように見え、それが、YOKANG人気の秘訣なのです。
YOKANGファン急増中です。
写真は、昨年制作された、紙でできたYOKANGのドレスです。
YOKANGに珍しい色を一切使用しない真っ白なドレスです。
これ、本当に紙を使用しているため、残念ながら、着ることが出来ません。
見ることしかできませんが、とても美しいドレスです。
ブライダルフェア情報
日時 7月13日(火)~8月15日(日)
場所 沖縄市ロージャース内フラッグシップオキナワ
時間 10:00~20:00(会期中休みなし)
入場無料。お気軽にお越しください
せっかく沖縄という土地に生まれたのだから、せっかく沖縄という土地を選んだのだから、沖縄と分からなくては意味がない。
沖縄でも、ハワイでも、軽井沢でも、着ている衣装も、フラワーも、醸し出す空気感も同じではつまらない。
特にドレスは、とことん沖縄にこだわるけれど、最高に美しい。
このドレスも、ミンサー花さんご織りスタイルといって、最大の特徴は胸元のかざり。
これは、沖縄の習慣で、悪いものがつかないようにというお守り「サン結び」をモチーフにしています。
普通は、その辺に生えている草を結んで、食べ物の上にこのサン結びのお守りを置いて、ごちそうに悪いもの(沖縄ではムジムンといいます)がつかないようにします。
沖縄の精神文化がドレスの中にも読み取れるしかも、それがかっこよくクールに演出されている。
これこそまさに、Love Baileの持つここでしか味わうことのできない世界観です。
ブライダルフェア情報
日時 7月13日(火)~8月15日(日)
場所 沖縄市ロージャース内フラッグシップオキナワ
時間 10:00~20:00(会期中休みなし)
入場無料。お気軽にお越しください。