今日までブログの更新が出来なかったのですが、
今日から、また更新を再開します。秋の1週間は、季節の移り変わりが早い感じですね。
9月まで夏の香りがしていたはずなのに、10月に入って、一気に秋めいてきて、
今年の終わりが少しずつ近づいている気がします。
寒さが感じられてくる秋の始まりに思い出す一言。
「夏は自家発電できるけど、冬には出来ない。だから、恋に落ちてしまうんだな。」
沖縄のようなゆるい寒さでも、少し実感できるので、
寒い冬を過ごす方にはもっと感じる一言かもしれませんね。
太陽の光も少しゆるくなってきたところで、
来週16日からブライダルフェアを行います。ぜひぜひ遊びに来てくださいね!!
今日はというか、すでに日付では昨日ですが、お部屋のデトックスの一日でした。
なぜ、急にそんなことを始めたかと言えば、空間の「気」に関することを知り合いの方から教わったからです。
なんでも、知らず知らずにたまってしまう不要な持ち物というのは、人間に悪影響を与えるとのこと。
足元にある不要物は、その人の足を引っ張り、天井など高いところのたまった汚れは、頭を圧して成長を妨げる、のだそうです。
また、いらないものを潔く捨てることで、新しい様々なものが自然と入ってきて前に進むエネルギーが増えていくのだそうです。
掃除をしようと思う精神状態というのも、心が健康でなければ湧いてこないようです。
やらなければならないと思ってやるのは、ストレスになりますから、自然とやりたくなるのが一番いいです。とはいえ、なかなかそういう気持ちになることも少ないのですが。
だから、掃除をはじめ家事を楽しんで出来るのは、健康で幸福な証拠。
午前中はまず、クローゼットの整理。これ着るかな??とか、何か好きなんだよなという甘い誘惑に負けずに、今年着なかった夏物などを大幅処分!!
特に白系の服は、置いているうちにくすみが他の色に比べて出やすいので、次のシーズンまで着るには、気を使った手入れが必要だなと実感。
また、ソールの汚い靴や、くたびれ感のあるパンプスも心を決めて処分。
服や靴が汚くても許される年は過ぎてしまったので、思い切って手放しました。
学生時代は自分のためだけに服や靴を履けばよかったのに。でも、それが大人になることなんですね。
自由には責任が伴う、なんてことを考えながらクローゼットと靴箱の整理をしました。
午後からは、床掃除。まずは、部屋の汚れを取った後に、クイックルワイパーで拭き掃除。
その後に、雑巾で仕上げの拭き掃除。
その後は、トイレ、お風呂場をきれいにした後に、まだ残っているからどうしようかなと思って残していた化粧水やボディクリームなどを思い切って処分。
鏡をきれいに磨いて、つい先ほど終わりました。ブログを24日中にアップ出来ずに残念。
テレビのニュースにも飽きたので、大好きなアダム・クーパー主演、マシュー・ボーン演出・振付の「スワン・レイク(白鳥の湖)」のDVDを流しながら、掃除をしてました。
音楽だけでも楽しいチャイコフスキー。次回は、この「スワン・レイク」について書きたいなと思います。
写真は、今の私の気分。なんだか頭上から光が差し込んでいるような気持の良さ。
いつもこれくらい維持できればいいのですが、すぐに怠けてしまい…。
続ける、維持すること、日々の積み重ねが何事にも大切なんだと心から思います。
そこは、これからの沖縄の観光を考え、もっと多くのお客様に足を運んでいただいて、リピーターを増やし、個人旅行だけでなく、裕福な団体のお客様の誘致を積極的にやっていこうというコンセプト。
やっていることは正しいし、面白い事なんですが、今ひとつ浅いというのか率直な感想。
古典芸能ひとつをとっても、視覚効果としてもドライアイスは、琉球舞踊の要のひとつである「歩み」を見せずに終わらせてしまう。それは、琉球舞踊において、「歩み」が大事であるという伝統芸能の深みを知らないところでの、表面上、沖縄=芸能をやっていればOKという発想から来るのかな。
そういうもう一つ深みがないということが随所に見られ、でもこれは、関係のない部外者だから見えることで、内部で一生懸命に頑張っている関係者には案外気付かないことのなのかもしれないとも思いました。
何事においても深みというのは大切なこと。それがなければ、表面をなぞるだけのその場限りになってしまう。そして、自分のやっていることを一歩引いて見るということ。
これは、ある意味でファッションやビューティーにもつながることで、自分を冷静に見るということは美しくなるヒントであるとも思います。掘り下げるには、そのものに対する情熱と、関心、冷静さと判断力が必要で、これは、何事においてもよりよく生きるために必要なものだなとイベントを歩きながら感じました。