その場所でしか出来ないことってそれだけで価値があります。琉球のウェディングは例え衣装があろうとも、東京でも京都でも北海道でもどこの人気観光地であっても挙げることはできません。
せっかく沖縄に来たのだから、沖縄でしか出来ないことしませんか??
ラブバイレではそれを行うことが出来ます☆
こちらのお客様は、若いうちから海外青年協力隊として世界中を飛び回り、生まれ故郷を離れて数十年が経っております。旦那さまもカナダの方ということで、生まれ故郷沖縄でのウェディングには海外からのお客様のご列席もありました。
そんな中、奥さまのご希望は、海外の方にも沖縄の本物を見せたい!!ということ。
でしたので、挙式は歴史、伝統にのっとった、カナダでが絶対に見ることのできない琉装、おんな髪、黒チョウ、ハチマチ、そして全編を琉球方言で行いました。
式の内容もすべて、文献による出来る限り現存する琉球の婚礼を忠実に再現しております。そういったことが出来るのもラブバイレならではです。
琉装でウェディングが出来るところはたくさんあります。でもその琉装婚はどちらかと言えば人前式をウェディングドレスではなく、琉装でやるといった趣のところがほとんど。
ラブバイレでは沖縄県立芸大の准教授の先生や、国立劇場おきなわの芸術監督の先生を監修に、専門家と吟味して識名園での琉球古式ウェディングを行っています。
婚礼というのはその土地の風習でもあるのでなかなか正式な文献に残っておりません。そんな中から、歴史家の先生、琉球の装束を専門にしている先生方の意見をもとに、すべて沖縄方言で式を進行しております。
ですので、指輪の交換や誓いの言葉なども行いません。なぜなら、琉球王国時代にそういった風習はなかったから。
本物にこだわるからこそ、会場にご列席のお客様の感動もひとしおです。